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トヨタ蹴球団対ラジルFC東三河

続いての試合は東海リーグ1部9位のトヨタ蹴球団と愛知県リーグ1部2位のラジルFC東三河です。
トヨタ蹴球団は第5シード、ラジルFC東三河はノーシードですが第4シードのChukyo univ FCに勝利して勝ち上がっています。

午前のウェーブスタジアム刈谷でFC刈谷が勝ち上がっていますので、勝利した方が準決勝でFC刈谷と対戦します。

ラジルFC東三河は3バックでした。
右のウイングの礒田、左のウイングの杉浦、この2人がテクニックあってスピードもあるので、ここが今日のキーポイントになりますね。

トヨタ蹴球団はフィジカルが強いのとディフェンス力が高いので、接戦になると後半に力を発揮しそうです。

前半の最初はラジル東三河がスピードある攻撃で攻めます。左サイドの杉浦選手が中に切り裂いてラストパスを送るという決定的チャンスが2回ありましたが、決め切れません。

ラジル東三河のCBが前半に横山選手と成瀬選手、それぞれイエローカードもらいます。トヨタ蹴球団の選手のフィジカルが強いので、ファウルで止めてしまっているところが目に見えないトヨタ蹴球団の強さですね。

ラジル東三河のボランチに入っている米田選手の献身的な守備が光りますね。

前半終了間際、事故が起きます。
頭と頭でぶつかります。
ラジル東三河の横山選手が出血で救急車で搬送されます。おそらく鼻のところだと思われます。非常に心配です。

前半は0対0で折り返します。

後半10分ぐらい。トヨタ蹴球団が先制します。
CKからセンターバックの24番の選手がヘディング決めます。

先制されるとラジル東三河は苦しくなります。
トヨタ蹴球団はディフェンス力があります。
また相手が引いてしまうと攻撃するスペースが無くなります。

そして最後の10分は体力、フィジカルの差が出て立て続けに3点取られます。

トヨタ蹴球団が4対0で勝利しました。
ラジル東三河としては前半でリードしたかった試合ですね。ディフェンスのキーマンの横山選手の負傷交代という事故が痛かったです。
横山選手が元気に復帰することを祈ります。

来週の準決勝は
wyvern対中京大FC
FC刈谷対トヨタ蹴球団
になりました。
来週も中京大グラウンドです。
準決勝に出場する4チームは全国社会人サッカー大会の東海予選に進みます。
今年は佐賀県開催です。

来週も中京大グラウンドへ行く予定です。

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