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ステラトリオの演奏会

昨日は休暇を取って平日昼のクラシック音楽を聴きに行きました。
宗次ホールでステラトリオのコンサートです。

宗次ホールの近くにバーガーキングがオープンしました。最近までコメダ珈琲だったところです。
ワッパーチーズのセットを食べました。
横浜にいたときは新横浜や町田のバーガーキングへよく行っていました。
値段は少し高めですが、ファーストフードのハンバーガーとしては味は最高級ですね。

ステラトリオのコンサートです。
チェロの伊東さんは葵トリオのメンバーで、さらにソリストとしてもエルガーのチェロ協奏曲を聴いたことがあります。

モーツァルト、ブラームス、チャイコフスキーと濃いプログラムです。

■モーツァルト/ピアノ三重奏曲第4番 

実はモーツァルトのピアノ三重奏曲はあまり聴いていなくてこの曲も初聴きになります。
モーツァルトというとピアノ四重奏曲の方がよく聴いています。

最近はこの前の葵トリオのコンサートもそうですが、モーツァルトのピアノ三重奏曲が取り上げられることがありますので、モーツァルトのピアノ三重奏曲も聴き込みたいとは思います。

モーツァルトのピアノ三重奏曲第4番、聴いていて気持ちいい曲ですね。春の季節にリラックスして聴くと気持ち良さそうです。

モーツァルトのピアノ三重奏曲、もっと聴き込まないと本当の良さがわからない感じもする。もっと聴いてみたいと思います。

■ブラームス/ピアノ三重奏曲第3番

今日の1番お目当ての曲です。
ハ短調という調性はベートーヴェンを意識していると思います。ブラームスは室内楽にハ短調の曲がいくつかありますね。
ブラームスのピアノ三重奏曲は3曲とも大好きです。

熱い曲なので、1曲めのモーツァルトとは正反対な緊迫感で聴きました。
すばらしかったです。

■チャイコフスキー/ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出」

曲としてはブラームスの方が好きですか、曲のパワフルさではチャイコフスキーの方ですね。

第1楽章の冒頭の切ないメロディー、これが曲全体に渡って出てくるところは交響曲第5番と似ていますね。
演奏会で聴くと臨場感ある曲だと思います。
第1楽章は30分ぐらいですが、時間を感じさせないぐらい次々とメロディーが出てきます。

第2楽章の変奏曲楽章がまたすばらしくてワルツとかマズルカなど出てきますが、フーガがすばらしい。フーガの変奏曲は音楽ホールで聴くと倍以上の感動ありますね。

最終的には葬送行進曲となり、しんみり終わります。演奏後の余韻を多めに取って黙祷するような感じで終わります。
少し涙ぐんでしまいました。

演奏後はトークがありました。
ステラトリオは名古屋公演初めてだったんだね。
葵トリオの伊東さん以外は宗次ホールが初めてな感じだったですね。
また名古屋に来て欲しいですね。

帰りはバスケットボールのFE名古屋で当選したワッフルカーンを引き換えました。

宗次ホールから徒歩1分ぐらい。
ワッフルカーンはFE名古屋の試合のアリーナグルメでもお世話になっていますが、おいしかったです。写真はカスタードです。
今回はクイズに当たって当選したので、直接お店に行きましたが、こんなに近いとは思わなかったです。
店にはFE名古屋のポスターがありました。

クラシック音楽の鑑賞記なのにワッフルカーンとバーガーキングの宣伝をしちゃいました。



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