南山大学管弦楽団第119回定期演奏会
サッカーの5部リーグ観戦の後はクラシック音楽です。
愛知県芸術劇場コンサートホールへ行きました。
夕方からの開催だったので、サッカー観戦後でも間に合いました。
南山大学のオーケストラです。
自分の大学(静岡大学)のオーケストラもありますが、遠いので行けていません。いつかは行ってみようとは思っています。
名古屋近辺の大学やアマチュアのオーケストラはかなりあり、スケジュールが空いたらときどき行っています。サッカーなどのハシゴで行くことが多いですね。
第119回めということでかなりの伝統があります。前にも1度だけ聴いたことがあります。
ドヴォルザーク交響曲第8番、ハチャトゥリアン仮面舞踏会と魅力ある曲目で、どんな演奏するのか楽しみです。
指揮者の和田さん、以前に見たときよりかなり痩せたように見えますね。
■ボロディン「ダッタン人の踊り」
ダッタン人の踊りは冬季五輪のフィギュアスケートで有名になった曲ではありますが、
宗次ホールのランチタイムコンサートなどで室内楽編曲版ではかなり聴いています。
オーケストラ版では今日初めて聴いたかもしれません。良かったです。
■ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」
指揮者の和田さんが指揮台に駆け上がった勢いで、仮面舞踏会のワルツが始まりました。
楽しいワルツです。
仮面舞踏会の原作は悲しい物語ですが、原作を知らない方が楽しめます。
浅田真央さんがフィギュアスケートでこのワルツで演技しましたね。
ノクターンでのコンサートマスターのヴァイオリンソロ良かったです。
最後の悲劇的なギャロップまで楽しく聴けました。
■ドヴォルザーク交響曲第8番
ドヴォルザークの交響曲で1番好きな曲です。
牧歌的で明るい魅力があります。
ドヴォルザークしか書けないような音楽だなと思います。
第2楽章の小鳥のさえずりの応答が大好きです。
自然を愛したドヴォルザークの描写が際立ちますね。
喜びを爆発させるという無邪気な感じがいいですよね。
楽しく交響曲第8番、聴けました。
3曲とも楽しく聴けました。
自分は家でCDで聴きますが、やっぱり音楽ホールで聴くのが好きで、サッカー観戦もそうなのですが、現場に行くことがいいですね。サッカー観戦などは家で日本代表の試合を見ると、即座に寝落ちするぐらいつまらないです。クラシック音楽もCDではどんなにすばらしい演奏でも入れ込まないです。
現場に出歩いて行くということが1番の楽しみになっています。
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