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バスケットボール天皇杯 豊田合成スコーピオンズ対佐賀バルーナーズ

バスケットボールの天皇杯の3次ラウンドが始まりました。サオリーナ会場へ行きました。3次ラウンドからB1リーグ、B2リーグのチームが参加します。

2次ラウンドの勝ち残りは4チームですべてB3リーグのチームでした。その中のひとつが豊田合成スコーピオンズになります。

サオリーナは津市にあり、津新町駅からバスで10分ぐらいです。吉田沙保里選手が津市出身でサオリーナと名付けられたそうです。

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サオリーナに到着しました。立派なアリーナです。三重県のアリーナは四日市も鈴鹿も津も立派ですね。昨年に三重国体を行う予定でしたからね。

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B3で12位の豊田合成スコーピオンズとB2で西地区3位の佐賀バルーナーズの対戦です。

佐賀バルーナーズはレイナルド・ガルシアが負傷で出れないそうで、これは痛いです。逆に言うと豊田合成スコーピオンズはワンチャンスあるかもしれません。豊田合成の方もエースガードの竹村が出場できないですからね。去年に強化指定選手で佐賀バルーナーズでプレーしていた今林選手がガードでプレーします。

前半は互角です。豊田合成スコーピオンズの方はパスで崩して点を取ろうという意志がありました。それに対して佐賀バルーナーズは22番のマッキントッシュを中心に遠目からスリーポイントをガンガン狙いに行っていますね。

前半は44対39で佐賀バルーナーズがリードします。スコーピオンズもB2のチーム相手にやれていると思います。

今日の試合のポイントは第3クォーターと思っています。7分30秒ぐらいで佐賀バルーナーズが5ファウルとなります。豊田合成スコーピオンズはフリースローをたくさんもらいますが、ことごとく外します。試合の流れの波をつかむチャンスであったのに逆に試合の流れを佐賀バルーナーズに渡してしまいました。佐賀バルーナーズの方はフリースローもスリーポイントも入りますね。

3Q終わって68対59で佐賀バルーナーズがリードでファイナルクォーターへ。

ファイナルクォーターも一進一退で4点差まで点差が詰まる場面もありました。アレイオンズから移籍で加入した藤田選手が大活躍でしたね。

健闘及ばず、94対84で佐賀バルーナーズが勝ちました。B2リーグのチーム相手に互角の試合はできましたが、勝負を決めたのはフリースローを含めたシュート力の差でしたね。

またリーグ戦の方、稲沢や甚目寺に行きたいと思います。

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