トヨタ車体対ラジルＦＣ東三河

今週末から愛知県社会人サッカー大会の本戦が始まります。
優勝チームは天皇杯予選社会人代表、ベスト４は全国社会人サッカー大会東海予選に進めます。
組み合わせは以下のようになっています。
今日から０回戦、１回戦が始まります。

１回戦の屈指の好カードであるトヨタ車体対ラジルＦＣ東三河戦を観に行きました。
トヨタ車体が愛知県リーグ１部８位、ラジル東三河が愛知県リーグ１部２位というのが昨年度の成績です。

トヨタ車体グラウンドで知立駅からバスで行きます。トヨタ車体グラウンドは企業グラウンドであるため制約があり、写真撮影は許可されていません。したがって今日は現地の写真はありません。

ラジル東三河は今日は３バックなんだ。
３バックの中心がＦＣ刈谷、コバルトーレ女川で活躍した横山選手です。横山選手がゲームキャプテンになります。

右サイドハーフに元Ｆリーガーの礒田選手。足元のプレーが得意です。
左サイドハーフにスピードのある杉浦選手。
この２人のプレーを観るのは楽しみです。

前半はラジル東三河が前線からプレスをかけてボールを高い位置で奪えていました。
そして先制点はラジル東三河がいい形でボールを奪ってＧＫと１対１の場面を作り、フェイントに引っ掛かって倒されてＰＫとなり、決めます。
ラジル東三河が早々と先制します。

前半はラジル東三河の流れの試合でしたが、トヨタ車体はガマンの戦いで追加点のチャンスは阻止します。

前半はラジル東三河が１対０でリードします。

後半になるとトヨタ車体が流れをつかんできます。トヨタ車体の方がプレスかけてボールを奪っていきます。
そして前半のラジル東三河と同じような感じでＰＫを獲得して同点に追いつきます。

そのまま１対１で後半終了します。

ＰＫ戦になります。
６人めまで行き、ラジル東三河が５対４でＰＫ戦に勝利します。

ラジル東三河が２回戦に進みます。
２回戦は順当に行けば、第４シードの東海リーグ１部のchukyo univと対戦する可能性が高いです。これは好試合が期待されます。

今日は久しぶりに愛知県リーグ同士の対戦が観れたのはうれしかったです。愛知県リーグはこの３年間、無観客試合でした。
愛知県リーグも有観客試合になるとうれしいです。