見出し画像

ラブリッジ名古屋対伊賀くノ一FC

今日は名古屋市港サッカー場でなでしこリーグを観に行きました。
伊賀くノ一戦です。

伊賀くノ一の監督は北村隆二監督です。
ラブリッジ名古屋の監督は森山泰行監督です。
この2人はFC岐阜でチームメイトで東海リーグ2部からJ2初年度まで一緒にプレーしています。
さらにマルヤス岡崎では監督と選手兼コーチという関係でした。
この2人が対戦するというのは感慨深いものがあります。

スタジアムグルメ。鶏そぼろ丼、おいしかったです。

こちらはホットドッグです。
今日は2店舗来ていまして2店舗とも1つずつ購入。

ラブリッジ名古屋は2015年になでしこリーグの3部のチャレンジリーグに昇格しました。
2021年になでしこリーグ1部に昇格してからスタジアムグルメも出るようになりました。
そして対戦相手の伊賀くノ一は3部のときは雲の上の存在でした。対戦できるところまで上がってきました。4回対戦していますが、まだ勝ったことはありません。差は徐々に縮まってきています。

今日のチケットはCBの斎藤久留美選手のサイン入りです。大切に保管します。

今日のスタメンです。
山田仁衣奈選手、清水あかね選手がサブメンバーですが、戻ってきました。
上田桃選手のFW起用も注目です。

長谷川朋佳選手がリーグ戦100試合出場です。
2016年から出場していたので、8年めでの達成です。ラブリッジ名古屋では2020年からプレーしており、サイドバック、サイドハーフで大活躍です。

サイン入りカードももらいました。

先週はマルヤス岡崎の岡部選手がJFL100試合出場表彰がありましたので、メモリアル続きです。

試合が始まりました。
伊賀くノ一のプレスがきつくてなかなかボールを持たせてもらえません。
ラブリッジ名古屋は伊賀くノ一のコンパクトなサッカーの裏を狙い、上田桃選手のFW起用は当たったかなとは思いました。

試合は伊賀くノ一がCKから先制ゴール。
さらにPKを取られて2点めも決められます。
内容的にはそんなにやられていなかったのですが、しっかり決められて0対2と2点リードされます。

前半34分。チャンスが来ます。
一度はファーに流れてダメかと思いましたが、そのボールに江崎選手が追いついてセンタリング上げたのエースの神谷選手が決めます。
1対2と1点差に追いつきます。

前半は1対2で終了し、折り返します。

後半に入って伊賀のきついプレスは緩くなってきてラブリッジ名古屋の方が押す展開になります。
さらに上田桃選手の裏へ抜けるプレーも光り、チャンスを作ります。

そして決めたのはまたまたエースの神谷選手。
後半21分、浮き球に見事に反応してゴールを決めます。
2対2の同点に追いつきます。

その直後にPKをもらいますが、伊賀のGKがナイスセーブでした。神谷選手はハットトリックなりませんでした。

しかしまだ流れはラブリッジ名古屋。
後半31分です。
リーグ100試合出場の表彰があった長谷川朋佳選手がサイドから中に切れ込んでセンタリング。
それを途中出場の新城選手がゴール決めます。
勝ち越しゴール!!!

そして逃げ切りに入ります。
現役時代は終了間際のゴールハンターと言われた森山監督ですが、かなり前から逃げ切りの指示を出し、コーナーで時間を使います。
逃げ切りに入るのが早いんじゃないかという感じしました。
伊賀の北村監督からはまだ時間あるから焦らなくてもいいという声が飛び、森山監督対北村監督の勝負の駆け引きがありました。

結局はラブリッジ名古屋が逃げ切りました。
2点差を逆転勝ちして初めて伊賀くノ一に勝ちました。

MVPの朝日インテック賞は朝日インテックの社員でもある神谷千菜選手でした。
今日の2ゴールはストライカーというゴールでした。

これで暫定4位。上位が狙える位置に上がりました。来週の大和シルフィールド戦がリーグ戦折り返しの11試合めになります。


この記事が参加している募集

#スポーツ観戦記

13,475件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?