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読書は「悩み」を「挑戦の機会」に変えてくれる
最近のもっぱらの悩みは、職場の人間関係。
明かに私のことを嫌っている人がいて、それ自体は人と人の相性問題だから仕方がないのだけれど(特に私は、残念ながら万人に好かれるタイプではないし)。
問題はその人が、常にキレ気味の態度で私に関わってくること。
私はその人に多大な迷惑をかけた覚えも、無礼を働いた覚えもないので、単に、本当に私のキャラなり価値観なりが不愉快なのだと思う。(あと私はナメられやすい。直したい)
私は嫌いな人に対しては関わらないタイプ。もしもその人を注意する必要があっても、事務的に済ませるので、「そんなに感情をむき出しにして関わってくるなんてすごいエネルギーだなあ…」と思いつつ、不愉快な態度を取られるのは普通に嫌だし傷つくし、メンタルにくる。
一時期はそれで本当に落ち込んでいたのだけれど、友人や恋人に電話で話を聞いてもらったり、同じ職場で働く人にその人との関わり方を相談させてもらって、ひとまず心は持ち直したところ。
こういう時に話を聞いてくれたり、相談させてくれる人がいることって本当にありがたいことだよね。
心から大事にしたい存在だなと思うし、逆に何かあったら全力で力になりたいなとも思う。恩返しをさせて!笑
さて、心が持ちなおったところで思ったのが、
「そういえば、本にはどんな問題が、どのように書いてあるんだろう?」
ということ。
本当なら本を読みたいところだけど、あいにく今の職場は僻地すぎて本屋がないので、ビジネス書や啓発書を紹介しているYouTubeでインプット!
コミュニケーション系から、人間関係系から、マインドフルネス系から、朝活系まで。
観ているうちに「あれも面白そう、これも気になる」とどんどん派生して、誇張ではなく3日で25本くらい観た 笑
で、インプットしたことを翌日から即実践!
「なるほど。必要以上に相手のことを考えて、自分の時間を使ってしまうのが”負け”だから、こっちまで不機嫌さを出して対抗するのは良くないな。別の本では『ごめんなさい』は上下関係を作るから多用しないようにしようと言っているな。じゃあ、私は笑顔で『ありがとう』と言うようにしよう」
「メラビアンの法則というものがあるのか。じゃあ話す内容に気をつけるより、ひたすら愛想の良さに力を注いだ方が効果がありそうだな」
「瞑想をして、余計なモヤモヤを無くせるように頑張ってみよう」
「ていうか、この件に限らずアファメーションってすごくいいな。やってみよう」
などなど…。
そうして色々やっているうちにふと
「インプットしたことを早速お試しアウトプットできる”実践の場”があるのって、すぐに効果が見れていいな!これはもう”悩み”じゃなくて、挑戦の機会じゃん!」と気がつきました。
ということで、高速でPDCAを回しまくりのここ数日。
そうなると私の目的も
「問題の人との関係をどうするか?」
ではなく
「インプットした情報を現実で、その後の人生で使えるように身につける」
になるので、もはや「悩んでいるその人」自体はあまり気にならなくなってくる。
今はしんどいけれど、これはこれですごーーーく、私の成長の機会になっているという実感をひしひしと感じる20代後半。
あ、ちなみに
「乳幼児と、20代という2つの時期に脳みそは最大レベルに発達する。だからその時期に新しい刺激をガンガン与えて脳細胞を発達させまくることが、30代以降の人生に大きく関わる」らしい。
楽しくはないけど、人生に必要な成長の機会ということで、
明日からも前向きに仕事に取り組んでいこうと思います♪
今日もよく生きました
次の記事でお会いしましょう!
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