人生を変える ≒ 頑張ること ??
人生を変えなければならないとここ数年焦らされている私。
そんな私が、最近感じていることは、
人生を変えること=頑張ること ではないのではないか?
ということ。
だって、無理しても頑張れないんですもん。
そんな私が辿り着きつつある考え方をアウトプットします。
合っているかどうかは置いておいて、暖かく見守っていただけると嬉しいです。
陰陽の考え方と振り子の法則
東洋哲学の基本的な概念である陰陽は、物事の二面性を表しています。陰は静的で冷たいエネルギー、陽は動的で暖かいエネルギーを指しています。
どちらもお互いを補完し合いながらバランスを保っています。人生を変えるためには、陽(努力や行動)の側面だけでなく、陰(休息やリフレクション)の側面も大切にすることが重要です。
また、振り子の法則は、振り子が左右に揺れる様子から派生した考え方で、極端な状態に到達すると自然に反対方向に戻るというものです。これは、無理に頑張りすぎると、その反動で休息や停滞の時期が来るということを示唆しています。つまり、常に努力し続けることは長続きしないし、かえって逆効果になることもあるのです。
この2つの考えからすると、どうしても無闇に長時間頑張ることは、
その後の長い休息を必要とするとしか思えなくなってしまったのです。
できるだけ短期に一点突破すること。
ステージを上げるためにといった方が適切なのかもしれません。
一点に集中することの重要性
人生を変えるためには、陰陽のバランスを取りながら、集中力を持って取り組むことが重要と考えだした私。
一点に集中し、その一点を抜くまでやり続けることが、長期的な変化をもたらします。例えば、新しいスキルを習得する場合、そのスキルに関することだけに集中し、他の余計なことに気を取られないようにします。
まずは、やらないことをしっかりと決めることが大切です。
空いた時間を利用して、
・やることを決める。
・それを達成しなければならない理由をめちゃくちゃたくさん出し切る。
・愚直にこなす。
無闇にやっていても問題の解決には至ることはないと思います。
途中で挫折しそうになったときは、陰の時間を取り入れてリフレクションし、自分の進捗を見直すことが大切です。これにより、再び陽のエネルギーを取り戻し、集中力を持って続けることができます。
目的を達成できなかった時には、また次の機会に形を変えて同じ問題がやってきます。だから、それまでしっかりと英気を養うことに集中するのも悪い選択ではないのです。
自分の人生、自分が満足いくようにしかできないのだから。
まとめ
人生を変えるためには、努力だけでなく、休息やリフレクションも大切にし、集中して取り組むことが求められます。このバランスを保ちながら、継続的に一点に集中することで、無理なく着実に目標を達成できるのです。
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