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LINE片づけ(11) キッチンの片づけ (調理機器編)

備蓄を見直して、いよいよキッチンの片づけに入ります。このあたりからペースが落ちて、週末にまとめてやるようになっていきました。

キッチンの片づけ 備蓄編はこちら

今の現状を写真に撮って客観的に見ることに慣れてきました。写真に撮っておけば、ノートに書くのは細切れの隙間時間にもできました。書くという作業があることで、ものと向き合うことになります。このフライパン最後に使ったのいつだっけ?と考えるきっかけになりました。

家族の食事スタイル

・朝ごはん
パンがほとんど。各自食パンに好きなものを塗ったり挟んだり、ピザトーストにしたりして食べる。時々、ホットドッグ、レーズンパン、イングリッシュマフィン。
・昼ごはん
私、子ども2人は給食。夫は自分で買って食べている。土日の昼は麺類が多い。
・夜ご飯
基本はご飯、味噌汁、おかず+サラダ(ワンプレート)といったパターン。私と子どもと3人で先に食べ、夫は後で1人で食べる。食べる時間に差があるから大皿ワイワイタイプにならなかったのかも。
・日曜の夜は家族が揃うのでワイワイタイプのメニューが多い。
ホットプレートを使うもの(焼きそば、お好み焼き、チヂミ、ちゃんちゃん焼き、チーズダッカルビ)鍋料理、手巻き寿司など。


鍋、フライパンの見直し

育休のときに丁寧な暮らしに憧れて、鉄のフライパンを買いました。28cmの大きさで堺で作られたものです。ベビーカーを押して百貨店に実物を見に行き、重さも確認してから購入したものです。思い入れもあったのですが、ぴったりのフタがなかったのと、片手で持ち上げるのが辛くなってきたこともあり、このタイミングで手放すことにしました。ジオプロダクトの鍋も重さはあるのですが、両手で持つので今のところは大丈夫です。

残したもの

鍋…3つ
・ジオ・プロダクトの25cm浅型(冬の鍋料理、パスタをゆでる、ドライカレー、チキンライス、親子丼、麻婆豆腐、マーボー茄子、ご飯を炊く、量がある炒めものなど)

・ジオ・プロダクトの22cmポトフ鍋+オブジェのスチームプレート22cm
(カレー、シチュー、おでん、ロールキャベツ、ポトフ、白菜と豚肉の重ね蒸し、蒸し野菜など)

・ジオ・プロダクトの18cm片手鍋
(味噌汁、ゆで卵、マカロニ・野菜を茹でるなど)

フライパン…3つ
・柳宗理 大(餃子、ハンバーグ、チキンソテー)

・柳宗理 小(目玉焼き、オムレツ)

・卵焼き ホームセンターで買ったもの、傷んだら買い替える予定

やかん…1つ  コーヒーが好きなのでドリップできる細口のもの

うちは男子2人、大人2人の4人家族です。これらの調理機器で落ち着きそうです。2年ほど前に防災のことを考えたときに、フッ素加工がとれてきた電気鍋を手放して、カセットコンロと、カセットガスを買いました。そのときに鍋をするのに使おうと思って25cmの浅型鍋を買いました。これが思っていた以上に便利で、鍋料理だけでなく様々な場面で活躍しています。ご飯も美味しく炊けました。

ジオの鍋は買うとクッキングガイドというのがついてきます。鍋に特性があると思うので、misakiさんの『ほったからかして、完成です』も参考にしています。

昨年の冬は藤井恵さんの『藤井ちゃんこ』もよく作りました。鍋用のスープを買ってなくても、家にあるものでできるので、急に寒くなった日や作るのが面倒だなあと思う日によく作っていました。野菜もたくさんとれるし温まるし、洗いのも少ないし、最高です。

25cm浅型鍋に4人分のスープを作り、1人分を18cmの片手鍋に分けておきます。鍋の具材も一人分取り分けておきます。夫は帰宅後、一人で作って食べます。

さよならしたもの

28cmの鉄のフライパン
16cmの片手鍋(一人暮らしを始めたときに買ったもの)
タガがずれてしまって使いにくくなった寿司おけ
水筒(子どもが小さいときに使っていたもの)
お弁当箱(子どもが小さいときに使っていたもの)
お菓子作りのセット(電動の泡だて器、粉ふるい、シフォンケーキの型など、育休中にちょっと時間ができて嬉しくなって、時々使っていたものです。次男が料理に興味を持ったのでLINE片づけのときは保留にしました。その後、一緒にクレープを作ったら満足しました。普通の泡だて器で十分とわかりました。)

調理機器を減らしたら、コンロの下の引き出し1つにゆとりをもって収まりました。鍋は3つ重ねて、フライパンも3つ重ねて、コンパクトに収まりました。

まとめ

ライン片づけというよりも、愛用品紹介になりました。キッチンはモノをだいぶ減らしていたのもあって、なぜそれを使い続けているのか?なぜそれが好きなのか?を考えた場所でもありました。

我が家は夫が洗い物をしてくれるので、洗いやすい、細かいすき間やパーツがない、というのも選んだ理由にあるなあと思いました。

今持っている調理機器でこの先も行けそうです。子どもの食べる量もあと数年がピークかなと思います。買い足さずにいけそうです。




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