手帳会議 2024年 4月始まり
noteを始めてから、『手帳会議』という言葉を知りました。
10月頃から気になる記事がたくさん!
みなさんの『手帳会議』を読んでいたら、1月始まりにしようかという気持ちもムクムクとわいてくるのですが、2月まではじっと我慢です。みなさんの1月始まりの手帳会議で予習をします。気になるものは実物を見に行き、これがいいかな、あれがいいかな、と想像すること数ヶ月…。
2月になり、ようやく近所の書店にも4月始まりの手帳が出そろいました。
迷いに迷って今年度の1冊を購入しましたので、選んだ理由を忘れないうちに残しておこうと思います。
手帳に求めること
・仕事上、使い慣れているので、4月始まり。
・1年間使い倒してもへたれない。
・パタンと開く。
・筆記具を選ばない。
・シンプルなのが好みだけど、あまりにもおじさんぽくはないもの。
・週案的に使うので、バーチカル部分を6分割できるもの。
・バーチカルの線の色が同じもの。
・仕事のこともプライベートなことも1冊に書きたいので、メモやノートのページの分量がほどよくあるもの。
・学校だとA版のプリントとB版のプリントがあるので、A4を2つ折りにして挟めるA5サイズ。
・最終的には実物を見て決めたい。近所の書店などで買えるもの。
2020~2022年度に使った手帳
高橋書店 No.645 『T‘ディレクションダイアリーワイド』
○バーチカルの部分を6分割できる。週案として時間割のように使える。
○左側ページに(月)~(水)、右側ページに(木)~(土)というレイアウトなので、1日の幅が広くて書き込みやすい。
○バーチカルの下にメモする欄がたっぷりある。
○バーチカルの幅と方眼の幅があっていて、すっきりしている。
○フォントが好み。(2022年度のものはゴシックぽかった)
○ほどよい量のノートスペースが後ろにある。1行日記に使ったり、WISH
LISTにしたり、自由度が高い。
○YEAR PLANNINGのページがある。(体調管理に地味に便利)
○路線図がついていた。(出張の時や旅行の時に活躍)
△先生たちと授業の予定を確認したりするときに、バーチカルの下の部分に書いているプライベートの部分が見えてしまう。教員の時は人前で広げることはあまりなかったけれど、司書になってから「○曜日の○時間目は図書館空いています」という感じで手帳を見ながら打ち合わせをする機会が増えた。
△6等分するときに左のページにも右のページにも線を引くので、その作業を面倒に感じるようになってきた。
(→これはマイルドライナーで授業が入った時間を囲むことにしたので解消された。)
△このシリーズを使い始めた当時、バーチカル部分を6分割できるものがなく、方眼のメモが多いレイアウトのものもなかったように思う。探していたのはこれだ!と、すごく気に入って3年続けて同じものを使った。(2020~2022)方眼メモタイプの手帳が増えてきたのと、表紙の色にも変化がほしくなって、違うものを探し始めた。
2023年度に使った手帳
高橋書店 No.752 『torinco11』
○フォントや色合いが好み。
○カバーの色合いもかわいい。
○バーチカルの18時までの部分を、週案として時間割のように使える。
○バーチカルの左側のページに(月)~(金)がレイアウトされているので左側のページに仕事のこと、右側にプライベート、というように分けられる。
○ほどよい量のノートスペースが後ろにある。1行日記として活用した。
○方眼が好みなので、バーチカルのページに方眼があるのが嬉しい。
○インデックスがあるので、今週のページがすぐ開ける。
○旅行が好きなので地図のページが嬉しい。
△LISTのページが多くて使い切れなかった。ただ、LISTをノートのように使ってみて罫線幅が広い方が書きやすいと気づけた。シャーペンで書くので6mm以下だと少し狭く感じる。
△YEAR PLANNINGのページがない。今まではあるものを使っていたので、ないと不便だということに初めて気がついた。
△1年使うとインデックスの部分が丸まってくる。
△インデックスがある分、バーチカル部分の1日の幅が狭くなる。ここに読み聞かせをした本の題名を記録しているので、題名が長いと1行で書きにくい。
△マンスリー、バーチカル、マンスリー、バーチカル…という構成なので、月末と月初めが重なる週はどちらのバーチカルに書くか迷う。
△カバーがしだいに汚れてくる。学期に1回ほど、消しゴムで汚れを消してきれいにした。
2024年度に使う手帳
自分の好み、全部入り!の手帳があればいいのですが、なかなかそうはいきません。
torinco11も気に入っていたのですが、1年間使うと△が気になってきました。『T‘ディレクションダイアリーワイド』と『torinco11』のいいとこどりみたいなものがあれば…、と探して
2024年度の手帳は、
高橋手帳 No.967 『デスクダイアリーカジュアル7』にしました。
今回の決め手はバーチカル部分の方眼の大きさ。
ずいぶん前ですが、無印の手帳を使ったときに、方眼の良さに気づきました。RHODIAのメモ帳も5mmだし、5mmが好きだとずっと思っていました。
しかし、最近、手帳の5mmの方眼の部分にメモをとったりするときに、ちょっと窮屈な感じもしていました。1行おきに書くと間延びする感じがするし、どうしたものかと思いながら使っていました。
今回のデスクダイアリーカジュアル7は、方眼の大きさが小さいのですが(家に帰ってから定規で測ったら3.75mmぐらい)2マスを1行にしたらいい感じで書けそうです。
おまけ
ウキウキと春休みの予定を書いて、ふと気がついたこと。
あれ? ペンホルダーがない!? ショック!!!
今まで使ってきた手帳にはあったので、高橋手帳さんの手帳には全てあるものと思っていました。手帳とパソコンを持って移動するときに便利だったんだけどなあ~。残念。
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