Photo by zakiko333 落語のキヲク20190826〜20190901 6 こも 2019年9月2日 06:58 今週のお気に入りは小さんさんの「初天神」。大人だって子供みたいにお菓子を立ち食いしたり、凧揚げしたりしたい。欲しいものが手に入らないとき、全力でただをこねたい。20190826初天神柳家小三治子どもの遊びに小言を言いつつ、結局、子どもよりも大人が夢中になっている。「懐かしい」要素があると子ども向けコンテンツにも大人を巻き込めそう。ポケモンGOに含まれるカタルシスってなんだろう。https://t.co/IeAU11kiaGほぼ#1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) August 25, 2019 20190827長者番付柳家小三治 運は点ではなく線で見る。点で見ると「悪い運」でも、線で見ると「良い運」だったりする。いま「ついてないなぁ」と肩を落とすことがあっても、半年後に「あの時、ついてなくてよかった」と思えるといいね。https://t.co/dRcCkUkSmJ ほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) August 26, 2019 20190828五人廻し古今亭志ん朝かつて吉原にあった「廻し」と呼ばれる安価な置屋の話。サービスを提供する側と、その対価を払う側の関係はなぜか後者が優位に立ちがちだけど、対価なのだから本来は対等。店とお客も。会社と従業員も。https://t.co/6msf2kA0llほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) August 28, 2019 20190829酢豆腐古今亭志ん朝「お金はないけど暇はある」人たちが集まると、たいていくだらない考えが浮かぶ。生産性ばかりの世の中じゃつまらないもんねぇ。https://t.co/1SIjfyJZe0ほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) August 28, 2019 20190829睨み返し柳家小三治借金取りと借りた側の競り合い。語る者より語らぬ者の方が発言力がある不思議。目は口ほどに物を言うというけど、心理学では目線が右上を向いてると未知のこと、左上を向いてると過去のことを考えてるらしいよ。https://t.co/Ii5WuY05EGほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) August 30, 2019 20190830ハンバーグができるまで柳家喬太郎お節介な商店街の人たちと、バツイチ独身男性の新作落語。いつもは唐揚げしか買わない男性が合挽肉を買ったことで商店街が大騒ぎ。滑稽であったかい。喬太郎さん独特の間がいいなぁ。https://t.co/2NLBcQQ32tほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) August 30, 2019 20190831出来心柳家小三治新米泥棒と被害者と大家の滑稽話。「出来心」も「魔がさす」も本来は善良な市民がふっとした心の迷いで悪事を働いてしまうこと。落語はつくづく性善説だし、弱い人間に寛容だ。https://t.co/p2RcBy23qIほぼ #1000日チャレンジ※前投稿で日付間違えたから今日は2本— こも (@mottocomo1) August 31, 2019 20190901富久古今亭志ん朝酒で失敗した男に富くじが当たって大騒ぎ。突然、1000両(1億円くらい)を手に入れたら何しようなぁ。志ん朝さんの噺は、どれだけ登場人物が多くても、頭の中で違和感なく映像化されるのがすごい。https://t.co/6UcJpWydn8ほぼ #1000日チャレンジ— こも (@mottocomo1) September 1, 2019 #エッセイ #コラム #落語 ダウンロード copy #エッセイ #コラム #落語 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート