ストレス対策 4つのステップ

皆さんこんばんは。motsuです。

今週は凄く大変な一週間でした(笑)

クセの強いお客様のクレーム対応や、引っ越しなどのライフイベントが重なって多くのストレスを抱えながらの仕事でした。

社会人1年目の私だったら耐えられなかったと思います。

何度かストレスをテーマにブログを書いたこともありますが、今回は、motsu流ストレスとの向き合い方の最新版を書いていきたいと思います(笑)

営業の仕事で成功するには自分の状態を良く保つ必要があります。

私の職種は多くの人と関わり、ノルマをやり上げ、お客様対応をするかなりストレスの多い仕事です。

こんな環境で自分をストレスから守り、自分の状態を良い状態に保つ方法をお伝えします。

かなり役に立つと思いますのでぜひ参考にしてみてください。


ステップ1:生活習慣を整える

ストレスを抱えているなと実感したら、まずは「食事・睡眠・運動」を整えましょう。

なぜ、こんな当たり前のことを書くのかというと、ストレスを抱えてしまっている人は、この3つのバランスが整っていない人がほとんどだからです。

もしあなたが、ストレスを多く抱えてしまっているのであれば、まずは地に足をつけて生活習慣を整えましょう。

野菜のとれた食事を3食とり暴飲暴食をしない。間食や暴飲暴食は、一時的にストレスの発散になりますが、続くと胃腸を弱らせます。

充分な睡眠をとる。平均7~8時間の睡眠を心がけ、寝る時間を早めるようにしましょう。

早寝早起きをすることで、朝余裕をもって心の準備もできますし、ホルモンバランスも整います。

運動をする。軽い運動でも、人間は幸せホルモンを分泌します。

この3つを丁寧にこだわることで、大体のストレスは緩和されます。

まずは生活習慣を整えましょう。


ステップ2:自分が不安に感じていることを紙に書き出す

自分の不安を紙にリスト化しましょう。

そして、リスト化した1つ1つの不安に対して、

「なぜ不安に感じているのか?」「自分にできることは何なのか」

の2つをさらに細かく箇条書きして分析してみましょう。

この紙に自分の不安を書き出すという方法を私はかなり多用しています。

この方法にはメリットがいくつかあります。


メリット1 思考のループを解消する

→頭で悩みを考えていると、1つの悩みであっても何度も何度も繰り返し悩んでしまいます。

その結果、命をとられるような大した悩みでもないのに自分の頭の中に大きな悩みを創り上げてしまうのです。

視覚的に自分が現在抱えている不安を書き出すことでこのループを防ぎま

す。

メリット2 自分が出来る事と出来ない事を精査する事で解消or受入れを判断できる

→ストレスを解消する方法は、悩みを解消するか、悩みを受入れるかのどちらかしかありません。

紙に自分が悩みの解決のために出来る事を書くことで次の自分のアクションが明確になり雑念が無くなります。

逆に自分の力では解決できないのであれば、その悩みを受け入れる事でストレスを解消しましょう。

要するに、悩みに対して自分が出来る事が何もないのであれば、諦めてしまうしかないという事です。

その悩みは放っておく。この考えが一番健全です。


私の場合の例1

悩み:お客様のクレーム対応がストレスだ

アクション:クレームにならないように次回はこまめに連絡を取り状況を伝える



ステップ3:ストレスや悩みを忘れるくらいの自分の趣味をする

悩んでいる時間が増えると人間のストレスは多くなります。

ですので、そんな悩みも忘れてしまうくらい自分が楽しめる趣味をしましょう。

一時的にでも悩んでいることから頭を切り離すと、かなりストレスの発散になります。

私は、ストレスが強い時は、好きな音楽を聴いて散歩をしたり、ゲームに熱中する事をしています。

ここでの注意はステップ2の自分が抱えているストレスの分析を無視して趣味に走ると、自分を追い詰めることがあります。

解決策を模索した後に、ストレスから離れるようにしましょう。


ステップ4:信頼のおける身近な人に話を聴いてもらう

自分の状況を身近な人が知っているだけで、人は安心します。

私も何か辛いことがあると、両親と、妻、親友の4人には話をします。

そうすることで、客観的に見たアドバイスをくれたり、承認や肯定の言葉をもらえるのでかなり安心します。

「相談」はかなり効果的なストレス発散です。


あとがき

いかがだったでしょうか。ストレス社会と呼ばれるこの時代では、あなたは心を守れる術を覚えておく必要があります。

私もかなりストレスの大きい仕事をしていますが、うまく向き合えば問題になりません。

逆にストレスの多い職場では学べることがとても多いのです。

逆境の時こそ、自分の学びを深める最高の環境です。

ストレスとしっかり向き合い、自分の心をいつでも守れるようにしましょう。

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