「ハマる」時間を極力短くする方法
エンジニアにとって開発を進めていると「ハマる」ことがよくあります。
ここでいう「ハマる」は「夢中になる」という意味ではありません。
「作成したコードが実行されず、長時間解決できない状態」を意味します。
エンジニアでない方にとっては慣れない解釈の仕方でしょうね。
ここからは「ハマる=うまくいかない」という解釈で読み進めてください。
エンジニアにとって「ハマる」時間は極力短くしたんですよ。
なぜなら、ハマってるうちは作業が進まないからです。
エンジニアの開発作業というのは「工数」という単位でやりとりします。
「工数」というのは作業量のことで「作業時間×人数」で表現することが多いです。
工数を見積もる際はギリギリの値とはせず、少しバッファ(余裕)を持たせますが、当然「ハマる」時間は含まれていません。
なので、ハマる時間が長ければ長いほど、作業時間が伸び、全体の作業に影響してしまうんですね。だから極力短くしたいんです。
ただ、プログラミング経験が浅いころはハマる時間を短くしようにも、その解決方法すら見当がつかず泥沼化してしまうことも…
泥沼化については以前ブログにも書いてます👇
今回は、泥沼化しないためにも「ハマる」時間を極力短くする方法についてお伝えします。
極力短くするには、準備段階と解決段階の2つの視点が重要になってきます。「準備段階編」と「解決段階編」の順でまとめますね。
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