2019年は「猪突猛進」ならぬ「象突猛進」で楽しみます【書き初め】
どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。
日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第10週に突入しました。
第10週が2019年の第1週とはなんとも縁起が良い!
(僕だけまだ2018年ですが、そこはご愛嬌ということで👌)
日刊【書くメシU30's】マガジンは先週もお伝えしたとおり、年末年始も休まず更新していきます。コタツのなかでミカン🍊食べながらスマホ片手にぜひお楽しみください😊
さて、先週は【#書き返り】と題して、各メンバーに2018年を「書く」ことで「振り返り」をしてもらいました。これまで、無茶ぶりなテーマもなかにはありましたが、【書き返り】は書きやすかったようですね(笑)
どの記事もメンバーの個性が出ていたように思います。
さて、となると…今週のテーマは…察しがつくかもしれませんね。
そう、【#書き初め】(かきぞめ)です。
「新春 書き初め大会」という言葉があるように、新年を迎えた清々しい気持ちで一筆書き上げることは気持ちがいいものです。「書くメシ」らしく、一筆入魂で、2019年の抱負や目標などを書いていきます✍️
ご挨拶が遅くなりました。
(フライングになっちゃますが…)新年あけましておめでとうございます。
本年も「日刊【書くメシU30's】マガジン」をよろしくお願いいたします🙏
目次
・物事をより抽「象」化していく
・物事をより「象」形していく
・物事をより「象」のごとく忘れにくくしていく
物事をより抽「象」化していく
タイトルに「象突猛進」と書きましたが、2019年の個人的なテーマは「象」です。(干支の「亥」つまり「猪」に着想を得ています。あしからず…)
講師をしていることもあり、いかに「わかりやすく」表現するかは常に考えています。僕にとって「わかりやすい」というのは「伝わること」です。
ブログやnoteを通して記事を書いたり、「書くメシ」にてメンバーと意見交換したり、人前で話したりするなかで「言いたいことは伝わっているか」というのを常に反芻しています。もちろんうまくいくこともあれば、反対のこともありますし、自分の予想に反して感触がよかったときもあります。
受け手の方に「わかりやすかったです」と感想をもらったとき「どのあたりが?」と質問することもあります。返ってくる内容として多いのは「イメージできた」という声です。
受け手が「イメージできる」と感じた状態というのは、ある意味ストレスフリーな状態だと思っています。要は、自分のなかに「話」を取り込む際にスムーズに入ってきた、ということであり、考えるストレスを与えなかったということなのかなと。
この状態をいかに作るか?は常に考えています。そして、具体的に取り組んでいることが「抽象化」なんですよね。
あ、今話題の前田裕二(@UGMD)さんの「メモの魔力」を読んでいないので、特に感化されているわけではないです。(良書みたいなので読みたい)
例えば「note」ってどんなサービスか?を伝えるとき僕はこう伝えました。
「note」は「学園祭」みたいなものです。
「ん?どういうこと?」と思った方はぜひ👇の動画をご覧ください。「学園祭」と例えた理由をつらつらと語っています。
物事を抽象化して捉えることで、木でいうなら「幹」に触れやすくなります。余計な枝葉に捉われず、しっかり「幹」に触れていくため、2019年はより一層、物事を抽「象」化することに注力していきます。
物事をより「象」形していく
注力していくといっても具体的にどんなことをしていくのか?
ズバリ「象形」です。
象形文字という言葉はご存知だと思いますが、アレです。物事の輪郭をハッキリ、スッキリさせるため、形に現していくことにこだわろうと。
「象形」をもう少し噛み砕くと、👆のツイートの通りです。
「イメージ」を通して「右脳」に訴えかけていくことをやっていこうと。
僕のブログ記事はほとんどテキストです。言い方を換れば、左脳に訴えかけてばっかりです。やっぱり左脳ばっかりだと受け手は疲れますよね。どれだけ良いことが書いてあっても長文だと疲れちゃうじゃないですか…
となると、当然「読む気」になってもらわなきゃ完読されません。言ってしまえば「ストレスフリーな状態」から遠ざかってる一方なんですよね。
なので、文章に抑揚をつける上でも「右脳訴えポイント」を準備しようと。
実は最近のブログは「右脳訴え」を意識して書いてます👇
挿絵を考えることで、抽象化の練習にもなってるんですよね。「あ〜なんとなくわかる」とか「そうそう、そういうこと」を作るにはどんな形で表現したらいいだろう?と。造語を作ったりもしてます(打率は.250くらい…笑)
👆の記事では、ルミナリエの水まき騒動が「承認欲求のこじれだな」と思ったので「承認欲求テロリズム」と表現してみました。
まあ、こんな感じで「象」形していくことにこだわりたいなと。
「ことば」の象形ということで「落語」や「謎かけ」にめちゃめちゃ興味が湧いてきたので、1月に寄席デビューしたいなと考えてます✊
物事をより「象」のごとく忘れにくくしていく
「象突猛進」と言った手前、最後まで「象」で引っ張ります(笑)
みなさんは、なぜ「Evernote」のロゴは「象」なのかご存知ですか?
Elephants never forget
という西洋のことわざが由来なんです。日本語でいうと「象は決して忘れない」という意味で、西洋ではとても記憶力がよい動物とされているそう。
エンビングハウスの忘却曲線は有名ですが、人間は忘れることから逃れることはできません…。であれば「忘れるもんか!」と頑張るよりも「いつ忘れてもいい!」という状態を作る方がよっぽどストレスフリーですよね。
「象」のように地の力で「忘れない」ことは難しいですが、「象」を使って「忘れにくく」することはできます。記録が記憶を呼び起こすってやつ。
Evernoteしかり、ある意味このnoteも、ブログも、Twitterも、なんならYoutubeも「象」なんだと思います。自分の体験や思考を「テキスト」や「画像」、「動画」として残しておくことができるので。
そう考えると、自分の「脳」の代わりとなる外部記憶装置は世の中に溢れるほどあると気づきます。これは使いこなさない手はありません。
なにより、記録を残すことは「自分」の「内面」を言語化する行為かなと。
抽「象」化して、さらに「象」形することで、忘れにくくなる。
そんな気がしてるので、より一層、外部記憶装置を使いこなしていきます✊
*
改めて、2019年は「象」をテーマに「象突猛進」に楽しみたいなと。
猪みたいに突っ切るというよりも、象のように、動きとしては遅いかもしれないけど、ジワジワと考え、ときに突き抜け、その過程すらも楽しむ1年にしたいと思っています。それもあって「象突猛進」です。
まあ、僕自身「ザワザワ」よりも「ジワジワ」な人でいたいです(笑)
2019年も「書くメシ」のU30メンバーと一緒に、U30世代ならではの価値観と切り口を携えて「書く」ことを継続していきたいと思います。
「僕も、私も、U30世代の一員として書きたい!」
という方はいつでもご連絡ください。一緒に「書く」を武器にしましょう✊
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