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しっかりプランニングされるとハプニングの余地がない【一人旅】

どうも、日刊【書くメシU30's】マガジン月曜担当の佐々木(@moto_ssk)です。

日刊【書くメシU30's】マガジンは今日から第32週に突入です。

先週のテーマは【#大人とは?】でした。難しいテーマだったので、何を書こうかしばらく考えたのですが、案外シンプルなところに着地しました。

👆の記事、ツイートされて素直に嬉しかったです。そして誰かの何かしらのきっかけにもなってるかもと思うとさらに喜ばしいです。がんばれます✊

さて、今週から6月。今月のテーマ担当者は火曜担当のこい茶さんです🍵

今月は"煩悩の多いU30"をターゲットに更新していきます。第一弾となる今週のテーマは#一人旅です。U30はふと旅に出たくなるお年頃。何かプランを決めて旅に出ることもあれば、何も決めず赴くままもアリ。どんな旅をしてきましたか?どんな旅に出たいですか?

今週は旅に出たつもりで、ふらっと立ち読みするように楽しんでもらえれば。では今週も日刊【書くメシU30's】マガジンをよろしくお願いします🙏

思いつくようにでかけた京都

思い返せば、旅という旅にでたことがないです。バックパックとか、○○一周とか、ヒッチハイクとか、深夜番組の企画的な"旅"ってやつに。

強いてあげるのであれば、思いついたように出かけた京都旅行ですね。あれは6年前。社会人2年目の1月?だったかな…マフラーしてた記憶が。

当時は独身で、お付き合いしてる人もおらず。休日といえば映画館に通うか、TSUTAYAで読書してるか、ゲームしてるか、のどれかでした。そんな当時の僕にとって「3連休」をどう過ごすか?はある種試練なわけです。家にいても飽きるし、TSUTAYAはチェックインしすぎてるし、映画館のエスカレータから見るポスターは代わり映えしないし。てことで"どっかいこう"と。

そこで思いついたのが京都でした。高専からの友人もいるし、高専時代のインターンでお世話になった人もいるし、何かと縁のある地なので久々に会いに行くのもいいなあと。んで、そのまま新幹線予約して、友人に連絡とって、あれよあれよと京都旅行をFIXしたんですね。

とんだ勘違いもネタのひとつに

普段、旅行に行くときはある程度の計画を立てます。どこに行く、何を食べる、何を見る、何に乗る、とか。何時何分のバスに乗る、とかもたまにw

ただ、あのときの京都旅行は"ゆかりある人に会う"ということだけしか決めてませんでした。まさにノープラン状態。ノープランでは何が頼りになるかというと"欲求"です。「○○したい」を満たす何かをその場で探すんですね。

そのときは無性に清水の舞台を観たくなって一路「清水寺」へ。

観光客で賑わうお昼時。そんなとき目の前に…舞妓Haaaan!!!(二人組)

こんなところで舞妓に会えるのか!と半ば興奮気味の僕は舞妓はんに声をかけ写真を撮ってもらうことに。背に舞妓はんの間に入り、五重の塔を背景にハイチーズ!🤳(このときの写真を探したのですが見つからず…😭)

興奮そのままにSNSにも「舞妓とパシャり」的なノリで投稿。新着コメントの通知がきたのでどれどれと読んでみると…

……

おうふ、まじか😵

そのコメントに書いてあったのは「これ、舞妓体験の人らだよ、たぶん。」の文字。はい、やっちまいました。そう、この舞妓、体験してる一般の方だったんですね。

「このあたりでお昼食べるんですか?」って聞いた自分が恥ずかしいったらありゃしない。僕が写真お願いしたのち、「俺とも、私とも」と写真の列ができたのもあの舞妓ら(一般の二人組)に申し訳ないったらありゃしない。

単純に僕の勘違いと言ってしまえばそれまでなんです。なんですが、こうしてネタになったことを考えると、必要な勘違いだったなあと。今になれば。

ハプニングを楽しむことも旅の醍醐味

なんともまとまりのない記事になってきたのでこのあたりで終わります。

今回の話を通して僕が何を言いたかったのかというと、ハプニングを楽しむことも旅の醍醐味なのかもしれない、ということです。

1日のスケジュールをしっかりプランニングすればするほど、ハプニングが入る余地ってないのかなあと。むしろハプニングが起きると一気に失敗色が濃くなるというか。後味悪くなるというか。

「あれはあれでよかったよね!」そう振り返るとすべてが楽しい思い出になる気がするんですね。どんなに些細なことだとしても。

そういう"旅"をまたしたいなあと。

世界の果てまでイッテQ!の「はじめてのおつかい」って企画しってます?

ああいうの1回やってみたい。

てことで、今日も元気にがんばりましょう!ありがとうございました!


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