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勉強の入り口はどこにあるかわからない、というのがおもしろい

明日はいよいよ「麒麟がくる」がスタートしますね。久々に楽しみな大河ドラマ。

僕が人生で初回から最終回までぶっ通しで観た大河ドラマは、

📺新撰組
📺龍馬伝
📺真田丸

の3つです。ご覧のとおり、戦国時代や幕末が題材のものばかり。いろんな勢力が入り乱れ、それぞれの正義で戦う様が好きなんです。

今回の「麒麟がくる」が楽しみなのは、主人公が明智光秀というところ。

「明智光秀=信長を殺した犯人」

と僕らは学校で習ったと思いますし、戦国ドラマでも戦国時代を扱ったゲームでも「敵は本能寺にありっ!!!」が決め台詞になってますよね。

でも実は…光秀はそんなこと言ってない!!!!

さらに、本能寺の変の黒幕は光秀じゃない!!!!

という主張を展開する明智憲三郎という方をご存知ですか?

この方、名前からもわかるとおり光秀の子孫。憲三郎氏が本能寺の変の真実についてまとめた著者を原作とする漫画があるんです。

僕はたまたまこの本をTSUTAYAで発見し、その後原作を買うハマりっぷり。

もちろん真実はひとつなんですが、今まで信じてたことが違う!?という興味から楽しんでます。

歴史書がおもしろいのは、同じ事実でも書き手を通して解釈が違うこと。いろんな立場の主張を読んで「本当は○○だったんじゃないか?」と自分なりに妄想することが歴史を学ぶ楽しさだと思ってます。

僕が戦国時代に興味をもったのは「戦国無双」というゲーム。ゲームなのでエンタメチックになってますが、逆にそれが「ほんとかなあ〜」という勉強の入り口になったりします。

👆のような漫画もひとつの入り口。

どんなところに興味の入り口が落ちてるかわかりませんよね。

そんなこんなで、明日から毎週日曜の夜はムフフと楽しみたいと思います👍


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