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書くが目的のnoteはおもしろくない。おもしろいnoteは総じて「語る切り口」がおもしろい

新年を迎え、新たな抱負や目標を立てた人も多いと思います。

何かを新しくはじめるときついてくるのが「三日坊主」。やはり長年染み付いた習慣をたった1回、数週間で改善することは難しいですよね。

僕の周りにも「noteはじめる!」と意気揚々と宣言し、最初の数日は毎日更新していたものの、1週間たったころには更新がピタッと終わり、気づけばまた違う「◯◯はじめる!」を宣言してる人がいます。

続かない理由をざっとあげるとこんなところでしょう。

✅新しくnoteをはじめたものの、全然反応がない(スキつかないとか)
✅毎日更新してるのにPVが少ない
✅SNSを使ってシェアしても思ったほど読まれない

こうなってしまうと人はわかりやすい解決策がほしくなるもの。

「◯◯するための方法」と題したノウハウ系有料noteもたくさんありますがドンピシャにハマるものはないと思います。それに見落としてはいけないことはその投稿者自身が様々なトライ&エラーを繰り返しているということ。

結局、瞬時に解決する方法などはなく自分に合った方法を探すのが一番の解決方法だということです。

このnoteも決してPVが高いわけじゃないです。ただ、僕はPVのために書いてるわけではなく、言語化のトレーニングや経験値の棚卸しが主たる目的です。もちろん「どうしたら読んでもらえるか」は常に試行錯誤してます。

小説家である幸田露伴はこういっています。

努力には直接努力と間接努力の2つがある

これを「noteを書くこと」に置き換えるとこんな感じでしょうか。

直接努力👉noteをたくさん書く
間接努力👉仕事やプライベートで様々な経験を積む

おもしろいと感じるnoteは総じて「経験を語る切り口」がおもしろいです。

なにも特殊な経験をする必要はなく、普段の経験をどんな切り口で書くか。切り口を磨くには間接努力が欠かせないんだろうと思っています。

間接努力は他人が簡単に真似できない自分だけの資産になりますよね。

間接努力を積むことを重視した方が案外継続できるのかも…?

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