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No.5 箸休め編〜ドラマ『ドラゴン桜』を見て感じたこと〜

今回は箸休め編です。
自己紹介記事が続いていたので、最近見た『ドラゴン桜』というドラマから学んだことについてシェアをしようと思います。

ドラゴン桜というと、「バカとブスほど東大に行け!」という名言でよく知られている受験ドラマです。みなさんはご存知でしょうか?
見たことのある人は新たな視点に気付けたり、見たことの無い人は学びがあるかと思います。
ぜひ最後まで読んでくださいね!

1、概要

2005年にシーズン1、2021年にシーズン2が地上波で放送されました。
大まかな物語の概要としては、
定員割れで経営破綻寸前の高校に債権整理で雇われた弁護士(桜木建二)が、東大合格者を輩出し人気校にすることで学校再建を行うストーリー。

2、勉強法の違いから学ぶメッセージ

①シーズン1(2005年)の勉強法

・各教科毎に専門の外部教師をつけることでより質の高い勉強をする
・緻密なスケジュールによる仕組み化で、強制力を働かせる

②シーズン2(2021年)の勉強法

・専門の外部教師は少なく、ぞれぞれにあった勉強法で勉強をする
・自習が多く、自己管理能力が試されるシーンが多い

③この2つの勉強法から学ぶこと

現代は様々な情報が溢れかえり、誰でも簡単に情報を取れる世の中になっている。そんな状況だからこそ、自分で情報を取捨選択し、自分で責任を持って行動することが大事であるという学びがありました。

3、両シーズンから共通して学ぶこと

①明確な目的や目標と、その動機付け

生徒も桜木弁護士もそれぞれに明確な目的や目標がありました。
『なぜ東大に合格したいのか』
『東大に合格した先にどんな未来があるのか』など、
ここが明確だからこそ乗り越えられた壁は多かったのではないかと思います。
しかし、『まず行動したから目的や目標が明確化された』ということもあったと思います。目標などを持つことと見切り発車でもまずは行動をすること。この両方が大事なのですかね。

②何か一つの物事に打ち込むことの価値

このドラマは東大合格を目指すドラマですが、東大に行くことや東大のブランドを手にいれることが大事なのではないと思いました。
どういうことかと言うと、東大に行くという目標を持ち努力をする中で人としての資質を高めるというのが桜木弁護士の本当の狙いだったのではないかと思います。
実際、桜木弁護士は東大に合格していますが入学はしていません。

目標を持ち、それに向かって努力をする過程で学ぶことは非常に多いということを学びました。

③同じ目標に向かう仲間がいることの価値

同じ目標に向かう仲間と共に切磋琢磨することで、能力以上の成果を出すシーンが両シーズンで見られました。
・シーズン1:中尾明慶が演じる奥野一郎が、双子の弟に試験結果で勝つシーン
・シーズン2:東大専科が、藤井遼が演じる鈴鹿央士にテストで勝つシーン

シナジーを高め合うことで、本来持っている以上の力を引き出せるのだと学ぶことができました。

4、最後に

様々な学びについて記載しましたが、全て僕の主観ですので作者の意図に沿っているかは分かりません。
一個人の感想として捉えていただけると幸いです。

またこの記事をきっかけに何か目標を見つけたり、既にある目標を達成する糧になれれば嬉しいです!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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