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コンビニの店長室で「鬱なんです!」と言ってくる女子高生の対処はムリゲー。

コンビニの店長室は、バイトのたまり場になります。

特にバイト開始直前。夕方17時から22時までが、高校生アルバイトの働く時間です。

セブンイレブン店長を経験しなければ、ここまで高校生と話すこともないでしょう。

「店長、時給上げて~」
「部活が忙しいの辞めます!」
「お正月ぐらい休みたい!」
「今のお客さんめっちゃ可愛い!」
「店長、なんで結婚しないの?」

このように高校生と接するコンビニの現場では、塾や予備校みたいな状態になります。本当に仕事をしろよ!と思うことが多々あります。

そんな高校生の中で特に印象的な子がいました。

その子はバイト中に、

「私、鬱なんです」

って言ってくる女子高生です。


元気で快活な感じで出勤してきたと思ったら、急にふさぎこんでしまったり。店長はセラピストじゃないぞと思いながらも辞められては困るので話を聞いたり、少し話をきいたりしていました。

そんなある日、ちょっと衝撃的な出来事が起こりました。

その子はバイト中、突然、店長室の隅に座り泣き始めました。

(まいった。ほんとに参った。)

と思いつつ、何か悩みがあるの?と聞いてみても泣くだけ。

ちょうどそのとき、面倒見のいい大学生がいたので、そいつが「任せてください!」というので、店長室に二人を残し、売り場に行きました。

20分ぐらいして、店長室に戻ったら

なんと抱き合っているじゃないですか!!!どうした?なぜ店長室で?

「おいおいおい!ちょっと二人で何やっているんだ!」

と言い放つと、大学生は、

「店長違いますよ!ハグです。ハグ。ハグをしているだけですよ。」

もう頼むから家でやってくれー。

セブンイレブンだけじゃなく、高校生がアルバイトする場所ではよくあることですが、社会人になってから高校生に接すると本当にいろんな意味で疲れてしまいます。店長は本当に大変です。


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