どんな研究がしたいか

私はペーペーの学部生である。マイペースにごり押ししているので成績もよくないから海外大学院にも行けない。大志を抱いて入学したが自分の研究を発表するのにどの分野を選んだらいいか未だに分からない。視点や関心の持ち方の特性から大学には居心地の良さを感じると思って入学したし、実際かなり救われているが果たして自分は大学で何をして、何を学外ですべきなのか、、。また性格的な理由からいままでのアカデミアの常識からするととても追いつけないこ全く新しいことを妥協なく行って「これは新しい学問だ!」と言ってあわよくば数千年、いや数万年単位でインパクトも与えたいというのだからこいつ(私)の理想像はホワイトな一流研究者というよりもマッドサイエンティストか売れない現代アーティスト、キワモノ地下アイドル兼そのプロデューサーのようだ!!


今から私の(雑な)展望を紹介する。(書いておく)


主な関心事
・世界経験(生物全般)・知覚、認識、存在・舞台演出
総合身体音楽表現(アイドルのような感じ)・広義のコミュニケーション(相互疎通)

好きなツール
・視覚表現や身体的隠喩
・モデルをつくること(仕組みの図式化や心理テストの原案など)
・数学をはじめとした理学的手法
・実際にやってみる
・討論

どのように行いたいか
・つくる
・じっくり考えて意外なつながりのパターンをさがす
・大胆な社会実験を行う

・実装
・実験や調査をまとめて論文を書くだけではなく、作品を作る過程を論文にしたい。
・社会的、経済的に影響を与えて世の中の在り方を変えたい


本人の傾向(僕はいいこですね!!???)
・コメディ
・破天荒(自称ではありません。)
・おっちょこちょい
・ひねくれもの
・自信過剰、うるさい 思い通りにならないとごり押し、連打しがち
・繊細、マイペース
・決めたポイントでムキになる。譲らない。認めない。頑固
・大胆で恥知らず。場のルールがいまいちわからない
・忘れっぽい。都合のいいことだけ覚えている。
・執拗、追及的、ストーカー気質
・多くの人が思い描くような「理想」や「幸福」を気持ち悪く感じ、茶化したり、ブラックジョークで貶めてバカにしたくなる
・自分をかわいいとおもっている!!??
・相手に負担になっていないか、自分が聞き手側なら不快に思う断定的(におもえる)表現は訂正するかぼかす。



来月からウェブページ創設支援を請け負う個人事業主になって資金を貯めたり社会的なアイディア実現のコツを学び、来年は東京アイドルフェスティバルに挑戦し、フリースタイルのピアノコンテストに最低一回は挑戦したい。歌やダンスももちろんもっと本格的に行って、ダンスの方は力試しに好みの雰囲気の大会に出るかもしれない。ストリートピアノは、息抜きににする。そしてスペースバルーンの打ち上げをこじんまりとした規模で行ってその映像を背景にコンテンポラリーのピアノコンサートを行う。

宗教団体を作りたいわけではないし、社会を自分の考えに染め上げたいなんて思わないけど固めの社会構造やカオナシの集団圧力からくるいろいろな幻想が壊れて一人一人がもっと素直にかつ本格的に(強く)活動できる場をつくりたい。誰かに認められたり、何者かになろうとするというよりも、さらにその果てにある「本題」のようなものをそのままその場で垂直に実行できて、かつそれが社会的活動、文化となっていくような場を作りたい。とはいってもあんまりサポートはするつもりがない。やりたいんでしょ?勝手にやってね、みたいなスタンス。話にはいくらでも付き合うし、いい本や人ももっと紹介できるようになりたい。でもある程度自分で素材とにらめっこしてから?もしくはこっちを本気で負かす勢いで来てほしい!!教えを請われたり、立派な人と仰がれたりはしないだろうし、勘違いでもちょっとフクザツ、、。

落ち着いた物腰で知的な語りをするよりも、いたずらを仕掛けて早口で嬉々として話す方が自分には合っている。今でこそ経験値によって思考震度に合わせて踊り(語り)の方も様子を変えるようになったがこれもまだ不器用だ。

結局僕は何とかして何かを達成したいと同時に素の自分のまま何者かになりたいんだね??

そうして今まで7年間信じたことをいろいろ挑戦してきた。死ぬ気で。でも素のままで。

正直ピアノが即興である程度自由に弾けるようになったことと、言語化能力にちょっと毛が生えた、なんとなくモノをぶっ壊さなくなったくらいしか目に見えて達成されたことは無い。でも見えない次元では思いのほか早く進んでいる気がする。これは、、いまなら自信をもって「いいことだ!!」と言える。

単位とって、論文書いて、4年間で卒業。学費や就職のことばかり心配する人々。僕は最低限のことだけやって下火で生きていくことはできない。そのままあえなく消えてしまう。本題のために捻じ曲がるべきは素材の方だ。本題を捻じ曲げようとすると神様のアートである自然の問いにすら気づけなくなる。そんな生き方はあまりしたくない。いや、やっぱり絶対に。

何にも貢献したくない。認められたくない。作り出したい。階層構造に組み込まれた5と組み込まれなかった95なら、僕は後の方が絶対に面白いと感じる。前者は自然は社会よりももっと寛容だったことを忘れるか、自然を装った何かで無理やりこじつけている。みんな気づいているけれど、異論を唱えるならばたちまち戦が始まる。戦に勝って世を作ったのならまた同じことが繰り返される。それは男だからだ。自然は行き場を失ってあらぬところで怒る。それは女だからだ。何を言うか、男と女を、人間を作り上げたことは初めから大罪だった。繰り返されるお決まりのパターンに飲み込まれて生きることを山麓風水を睨む少年の目は本当に望んだのか。割れ目から時間が、歴史が流れるとき、流れないとき。「どうするか、どう動くか」に目を向けず祈りだけにすべてをささげるような身分の者がそう多くては皆が生きていけぬ。「自然とともに生きる」は「怪物を飼う」と同義でもあって、地獄や冥界も、餓鬼畜生も、天国・極楽もみな一緒くたということだ。そこで本当に力を発揮する道具を作りたい。誰にでもその重要な真実の素材が姿をありありと見せてくれるモンスターのような学問を作りたい。(ここで人肌とか愛される感じのワードをはじめ入れたが、やはりモンスターの方が似合う。冷酷さや残酷さ、恐ろしさも捨てたくない。)いや、本人そんなに暖かくて器の大きい人間ではないけれど。

今日愛大のミュージアムの昆虫を見ていたらとても愛おしくなった。なじみのメンツ。こいつらがいたから学校で出会う友達に隠喩が働いてなじみのメンツになってたんだな。友達の家にMJや昆虫バトルのビデオをもって布教しに行ってたバンザイ君、ドナルド・マクドナルド、メタナイト卿、International rubergun  assosiation 代表こと「おれ氏」。ブラジルの日々と昆虫とゴム銃、折り紙作品。テコンドーと剣道とサンドロサッカーとカポエラ。

ありきたりだけど昆虫ミュージカルとかやろうかな。ライオンキングの次は「ム●キングだ!!」(盗用×!!)
遺伝学的に昆虫の脳に相当するキノコ体とヒトの脳が相似だと知ったときはうれしかった!!
人以外の生物だって、人を分かる時のように物理世界と生きた世界の両方からアプローチできるはずだよ!!(私は人同士の疎通にちょっとした難があって人のそれを特別視すること自体ちょっと私的には??なのだ)

ピューマが鹿を捕食するシーンにエロスを感じていた年長さん。
竜脚類はセクシーだ!!美人よりもずっと魅力的な色や形をしていたね!!

定番だけどステージの衣装に彼らの姿を取り入れるのもいいね!!

分析や可能性の打ち出し、計算処理は機械側が行っていくようになるとして、人の方は目的に応じて階層的に統合的知見を示す方に移っていくだろう。場面に応じて、変数を変えるだけであらゆる物事に適用できるモデルとかは滅茶苦茶便利だと思う。愛大の某研究室が行っているアンモナイトの巻きを数理モデル化する研究では座標軸ではなく殻形成の時間経過を基調としたモデルが使われているが、それなら巻き軸がないようなニッポニテスのようなアンモナイトにも適用することができる。ああいう構造レベルでとらえて認知パターンを根底から拡張するような研究がしたい。生物の分類や系統関係、社会構造には上から下まで微に入り細に入りあるような構造を書き換える大規模シミュレーションとかやってみたい!!でも現物には触れときたい。まあとにかく簡単なものから一つ、そういう自然(成り行きでなるような)のパターンのとらえ方を変える研究を本格的に始めようと思う。題材は何にする???





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