もともと子

40代、20207月腎細胞がん(T1aN0M0)、乳房の腫瘍(繊維腺腫か良性葉状腫瘍、…

もともと子

40代、20207月腎細胞がん(T1aN0M0)、乳房の腫瘍(繊維腺腫か良性葉状腫瘍、生検でも判別出来ず)との診断が下りる。8月手術予定。 単身赴任中の愛する夫と4人の息子持ち

最近の記事

  • 固定された記事

45歳、突然の告知(がん&乳房の腫瘍)

■はじめまして 人生って何が起こるか分からない──今の私はそんな心境の真っ只中です。  はじめまして。もともと子です。  大きな病気ひとつしたことがなく元気自慢の私がこの夏、2つの病気を告知されました。どちらも初期で発見されたものとはいえ手術を伴うもので、術後も再発の可能性と付き合っていかなければならないものです。 ■葉状腫瘍(もしくは繊維腺腫) ひとつは乳房にできたしこり。繊維腺腫か葉状腫瘍と言われています。しこりが小さい段階ではこの2つを判別するのは難しいそうです。

    • 腎細胞がんの手術しました

       8月末に無事手術を終え、現在自宅療養中です。  ロボット手術の回復が早い、患者の負担が少ないという情報を鵜呑みにしていましたが、実際は想像以上に痛いし、しんどかったです。客観的にみて回復も早い方で順調な経過なんでしょうけど。 入院初日 午前中に入院。  病棟の案内から始まり、薬剤師さん、看護師さんから薬や詳しい手術の内容、手術後から退院までの流れなどの説明を受けました。  ちなみにこの日初めて、この病院で超音波検査を受けました。私の腎細胞がんはもともと胸部のCTで偶然見つ

      • 繊維腺腫or葉状腫瘍の手術

         手術は局所麻酔で、入院は1泊2日でした。  朝9時半、病院に到着し手続きを済ませて病棟へ。新型コロナの関係上、付き添いや面会はできないため、手術に合わせて帰宅してくれた夫(単身赴任中)とは病棟入口で別れました。  病室に案内され看護師さんからひと通り説明を受けた後は、手術の時間まで何もやることがなく暇でした。昼食も食べず待機です。  そして13時いよいよ手術開始です。 局所麻酔の手術、いろいろ凄い ひたすら興味深かったです、手術。  手術室には色々な器具や機械があって、そ

        • 腎細胞がんの告知

          「あー、がんですね」  そんなひと言だったと思います、告知。あっさりしてました。  ひとりで検査結果を聞きに行ったので縋りつく家族もおらず、お医者さまも淡々としていてドラマのような劇的なシーンとは程遠いものでした。  私も 「あー、そうですか」  と淡々と返しました。  なんとなく察してました。お腹のアレががんじゃないかと。  腎臓出来た腫瘍のおよそ90%はがんだという知識がありました。良性か悪性か分からないけど腎臓に腫瘍があると言われた時点で、検索魔の本領を発揮していま

        • 固定された記事

        45歳、突然の告知(がん&乳房の腫瘍)

          葉状腫瘍or繊維腺腫(診断)

           私の腫瘍は、人間ドックのオプションの乳がん検診で見つかりました。流れは以下のような感じです。 ◆2月21日 人間ドックにて乳がん検診を受ける(乳房超音波検査とマンモグラフィー) ◆超音波検査で腫瘍を疑う所見あり、要精密検査との結果(マンモグラフィーでは異常なし) ◆3月23日 大きな病院を受診、生検。この時点でしこりのサイズは8ミリ ◆3月30日 繊維腺腫か葉状腫瘍との診断。経過観察、3ヶ月後再診 ◆7月6日 しこりが11ミリに育っており手術決定 ◆8月に1泊入院、局所麻

          葉状腫瘍or繊維腺腫(診断)