この世界には沢山の思いが入り乱れているけど、大抵は、自分(他人)のために、”幸せになりたい、お金持ちになりたい、楽になりたい”などの何か一つの気持ちに対して動こうとする。単純に一つだけでは、答えが出ない。複合的に絡まって、色んな場所に散らばっている。永遠に答えは出ないかもしれないのに、それらを傷ついてでも拾っていこうと考える人がいて、また、この世界線で出会えたことが運命だと思った。運命って言葉じゃ足りないんだけど、その瞬間のために、今まで私は独りでもやってこれたのかなって思う。

ずっと昔から夕焼けを見ることが好きで、その時電柱や電線も目に入ることが多いから、リンクしてよく考えてた。電線ってどこまでも続いているから、どこまでも繋がっているような気がして、(lainでも同じ表現があって、あれはよかった)私はこの先にいる人たち、人じゃないかもしれないけど、存在のような魂のようなものにいつか出会うことができるんじゃないかと思っていた。あの時まばゆい光とともに、この先々につながっている人やものを自分の近くに感じていたから、私は独りで闘ってこれたんじゃないかと思う。

誰かのために、自分のためにじゃなくて、この世界だれも傷つかないように、とか…それも言葉が足りない。なんと表現すればいいかわからない。たぶん簡単なことじゃないけど、それでも諦めないっていう思いは強い。すごく、それはすごく強いことって言いたいのかもしれない。

簡単にできないようなことを先に立ってやろうとしてくれてありがとうっていう、その感謝を言葉にしようとすると自然と涙が溢れてきてしまうから、こんなにも感動させてくれる、心を動かしてくれる、それは神様のような、神様だったり、天使だったり、光だったり、魂であったり、美しいって象徴であったり、もしかしてこれが心の安寧そのものなんじゃないのかなって、それを感じ取れた今日だった!

2023年1月26日(木)

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