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皆さんはどんな理由で公務員になりましたか?

皆さんこんにちは。
公務員を退職して、現在エンジニアとして働いている、motoです。
この記事では、僕がどんな理由で公務員という職業を選んだのか、そして、なぜ転職という道を選んだのかを書いていきたいと思います。

突然ですが、この記事を読んでくださった皆さんは、どんな理由で公務員になりましたか??  

僕自身は、父親が公務員だったことが大きいです。

親父が公務員で、まぁ不自由ない暮らしを出来たなぁ。
俺も将来公務員になれば、将来家庭を持ったときに、家族に不自由ない暮らしをさせられることができるかなぁ。

といったぼんやりとしたイメージが有りました。  

また、高校生のときに、就職試験に失敗したのですが、その時に受けたのが準公務員のような扱いの職種だったので、

悔しい!やったら本物の公務員になったる!!!


と怒りのパワーが原動力になった。というのも理由の一つです。

これがもし、違う職業だったら公務員にもなっていなかったかもしれません。  

皆さんはどんな理由で公務員になりましたか?


元々、なりたい職業が公務員だった人

一口に公務員と言っても、色んな仕事があります。

学校教師、消防士、警察官、役職の職員、官公庁の職員(国家公務員)、はたまた、国立・市立の施設のや事務作業をする職員までも公務員として含まれてくる場合があります。

警察官や、消防士、海上保安庁の職員などは、テレビドラマや映画などでとりあげられることも多いので、憧れの職業として挙げられることも多いですよね。

この仕事をしたい!と思って、なれた仕事なら辛いことがあっても多少は頑張れると思います。多少なりとも辛いことがあっても、踏ん張ることもできる。

無理し過ぎは良くないですけど、
やりたい仕事を見つけられて、それに全うに取り組むということは本当に素敵なことですよね。

収入が安定しているから公務員になった人

両親や、親戚が公務員で、収入が安定しているなと実感して、
自分も安定した生活が欲しい。と思い、
それを主な理由として公務員になった方も多くいらっしゃるかと思います。

やりたいなと思える仕事も特にない。→なら安定している公務員になろう。

という理由は公務員になる理由の上位に食い込んくると思います。

特に、リーマンショック等、2008年辺りに大量のリストラを目の当たりにしている世代は、無意識的に安定を求めて、公務員として働く道を選ぶことがあるでしょう。

安定を求めて、公務員になった人は、、、

実際、公務員は毎月の給料は安定的に入ってきますが、現実を言うと、

若い間は給料はもの凄く低いです。

この最たる理由は、年功序列制度が色濃く残っているから。

若い間は、安月給で我慢し続けて、給料が上がっていくのをじっと待たなければいけません。


でも、周りの人からは、

え~、でも公務員ってカネもらってるんでしょ~。ごちそうさんです!


なんて冗談で言われたりしますが、本当に大した額をもらっていないので結構ストレスだったりします笑

僕が良く、

若いし、かなりキツイでしょ。
俺も生活が楽になるまで、10年は掛かったかなぁ。

と先輩から言われていましたが、これを聞いた時に、

えっ。10年も待ってられん!!時間がもったいなさすぎる!!

と感じた時に僕は公務員を辞めるべきだと思いました。

あなたは本当に公務員として働きたいですか?

生活の安定を求めて、公務員になった。

という方は、
憧れの職業だった!として、公務員になった方と同じくらいか、半数以上になるかもしれません。

でも、実際給料は低いし、体を動かせられる若い時期に低い給料で何も行動できずに待っているのは耐えられない。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際のところ、安定というのは、自分自身の手で作り出すのは、かなり骨の折れることだと思いますので、公務員という立場では、自由な時間と引き換えにそれを得ることになります。

何事も、リスクとリターンの関係ということではないでしょうか。  

あなたは、本当に公務員として働きたいか?
今一度考えてみても良いんじゃないでしょうか。

まとめ

公務員は金銭的に見れば安定しています。

しかしながら、若い時期は、低い給料の現実があります。
かつ、法律でがんじがらめに行動を縛られているので、
(ビジネス面において)フットワーク軽く行動することも難しいです。

やりたいことを仕事にできているという状態であれば、それに越したことではないのですが、

少しでも疑問を感じたときには、早めに決断をした方が良いのではないでしょうか。


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