自己紹介
公務員を辞めたって本当かよ。
そんな安定を捨ててまで転職したヤツって一体どんなヤツなんだ?
と感じる方もいらっしゃるかと思います。なので今回は僕の自己紹介をしますね。
自己紹介なので、かなり個人的なことも書いていますが、最後にはこの発信を始めた理由を書いています。全部読んでいただくことで僕という人間を大まかに知ってもらえるかと思います。
それでは、行きますよー!
保育園時代〜幼稚園時代
体を動かすことがとにかく好きで、外でよく遊んでいた
親が言うには新幹線がすごい好きで、当時の新幹線の名前は全部言えたらしい。(小さい頃にこういったことよくありますよね)
給食が食中毒防止で冷たく配達されていて、それが不味すぎて毎日吐く。
ごくごく普通の保育園、幼稚園時代でした。天才的なことは何も発揮せず、遊びのことばかり考えていたと思います。食べるのが好きだったのですが、給食が不味すぎて毎日吐くという今から思えば相当世話の焼ける園児だったと思います(笑)
小学生〜中学生時代
食べることが好きだったため、温かい給食になるとおかわり少年になり、小学1年生〜3年生にかけて急速に太り始める
太っていることを気にし始めた父親に毎日夕方にランニングさせられる(約5キロ)
中学ではサッカー部に入部。最終的にはキャプテンをしていました。だが全くチームをまとめることは出来ていなかったと思います…
顔の輪郭でいじめに合う。が必死に堪える。手を出すと負けと思っていたから
小学生の時は父親から課せられるランニングはとにかく嫌でした(笑)中学生の頃は一時期いじめに合いましたが、その頃から「勝手に言ってろ!今に見とけよ。」と思いつつも暴力を振るったほうが負けだ。と感じており、手を出すことはありませんでした。今思うとこの行動は正解でした。負けず嫌いの性格になりましたが、何か理不尽なことがあるとすぐに手を出すような性格になっていたらと考えるとゾッとします。手を出さないなんて当たり前のことなんですがね。
高校時代
サッカーはもういいなと感じ、全く違ったスポーツをしてみたいと思い硬式テニス部に入部。こちらも最終的にはキャプテンに。中学のサッカーの頃よりかはチームをまとめることが出来ていたかなと思いました。
勉強は自分の高校の中では出来たほうだったので、学校の中では成績は良かった。
同じクラスの友達に勉強を教えたりもしていました。
高卒の就職試験に落選し、専門学校へ進学することに。
高校時代には、小学生の頃から続けてきたサッカーを辞め、硬式テニス部に入部。全く違ったスポーツに苦労しながらも毎日楽しく過ごしていました。就職試験では、2社受けるも落選するという挫折を味わいました。落選した会社がみなし公務員のような職種だったので、だったら本物の公務員になってやる!と決意しました。その頃にたまたま、進学する機会を掴み、専門学校に進学することになりました。
専門学生時代
とにかく公務員になるためにひたすら勉強の日々
最終的には公務員の内定を2機関から頂き、学生時代を卒業しました。
絶対に公務員になってやる!という強い気持ちから毎日勉強漬けでしたが、必死に夢を追いかけていたので全然苦ではなく、むしろ楽しかった記憶しかありません。そしてなんとか掴んだ内定、これからの社会人生活に胸を踊らせていました。
公務員時代
配属前の研修では模範研修生として表彰される
研修後の配属先では配属間もない頃に一定の成果を上げることに成功
しかし、3年目には、この仕事を一生続けていくと他にスキルは全く得ることが出来ないな。このまま組織に居続けることでしか収入を得られないのかとふと感じ、その頃から転職を意識し始める。
4年目に入り、異動があった時に、改めて一年間本気で仕事をしてそれでも気持ちが変わらなければ転職しよう。と決意し仕事に取り組む
その一年後、気持ちは変わることがなかったため、転職活動を開始。
公務員時代は、正直に言うと日々楽しかったです。やりたいなと思ってやってみた仕事だったし、真剣に取り組むことで一定の成果が出て表彰もしてもらいました。しかし、ずっとこのままここに居続けて、平凡に暮らすという将来を想像できなくなり、徐々に気持ちは離れていきました。このままではいけない。と感じた僕は、異動を機に、”もう一年本気で仕事に取り組み、それでも気持ちが変わらなければ転職しよう”と決意し日々の業務をこなしていきました。結果として、自身の気持ちは変わらず、転職することを決意しました。
そんな中で、技術職の方と一緒に仕事をする機会もあり、何かスキルを身に着けて、そのスキルを用いて稼ぐ。という働き方に魅力を感じるようになっていました。じゃあこれからの時代のスキルはなんだろうかと調べていくうちにプログラミングというスキルを用いて活躍するエンジニアの職業に出会ったのです。
現代のIT社会ではプログラミングのスキルを身に着けることによって活躍することが出来る。そう知った僕はすぐに、オンラインのプログラミングスクールに通い、カリキュラムに組まれている学習を終えました。その後、プログラミングスクールが提供している就職サポートを用いてエンジニアに転職することができ、今に至ります。(今はもう、エンジニアは辞めています。)
この発信を始めた理由
僕は公務員を良い悪いとかで考えている訳ではありませんが、人によっては向き不向きがあると感じています。
特に新人1〜3年目くらいの職員は、同時に社会人になって民間企業でバリバリ稼いでいる友人に話を聞いたりすると、”今の時代の公務員は、実際は収入も低くてなかなか厳しいよな。でもこのまま続けていれば収入も安定して上がっていくし、安泰なんだよな。”といった自分自身のムズムズしたもどかしい気持ちは出てくる人も居るかと思います。一旦そうなると日々その感情と向き合い続けなければならないので精神的にきついと思います。
本当に自分が”一生を掛けてしたい!”と思う仕事でなければ公務員として働くのは、上記の理由からオススメ出来ません。僕はこの悩みを解決するのに約5年を費やしました。無駄だったとは思っていませんが、事前にもっとよく考えていればこの時間も他のことに使えたかもしれません。公務員になったことに後悔はしていませんが。
なので、僕と同じような悩みを抱えている方に向けて、今の仕事(公務員であってもなくても)を続けるか別の仕事をするのか、どちらを選択するにしても、その決断の手助けに少しでもなることが出来ればいいなと思い、この発信を始めることにしました。
読者の方々には僕と同じような経験をしてほしくないので、よく考えてから就職することをオススメします。でも、もし違う!と思ったら何事も早めの行動が一番ですよ。
以上で、長くなりましたが自己紹介を終わります。最後まで読んでくださりありがとうございました!
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