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2021年の年末は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でゆく年くる年を考えよう

色々あった2021年もあともう少しで終わります。今年はどんな年でしたか?
年末になると、行く年を惜しみつつ観たくなるのが映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。

ロバート・ゼメキスが監督の3部作

1985年のアメリカのSF映画。
ロバート・ゼメキスが監督とボブ・ゲイルと共に脚本を務め、マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァー、トーマス・F・ウィルソンらが出演しました。
長編3部作に渡る作品です。

どうせ見るなら、3部作を一気見がおすすめ!

この映画はパート1からパート3まで色々なところに伏線があります。
「ええ? これはパート1のあそこの場面?」など、見すすめていくうちにこんなことが、あちらこちらで起こります。
「ここのこれが、これだったのか!」という発見も、この映画の見どころです。
だからどうせ見るなら、年末年始の時間のあるときに一気見がすすめです。

ザックリいうと高校生と老科学者の友情物語

ストーリーはおなじみなのであえて触れませんが、いけていない高校生マーティ・マクフライと、老科学者の変わり者エメット・ブラウン博士(通称ドク)の友情物語です。

3部作のラストはロールプレイング並みの感動

タイムマシンで過去に行き、未来に行き、あっちこっちのトラブルを解決してくる。そして最後は……。
マーティと、ドクはある意味、時空を超えた友だちなのです。
3作見終わる頃には、ロールプレイングゲームを1本やり終えたような、感動があります。

時空を超えて会いたい人に会える時代が来るかもしれない⁉

スマホやパソコンがどんなに発達しても、「今」つながれるのは同じ時間を過ごしている人のみです。
でも、もし、時空間の移動が可能なったのなら……。
現生ではもう会えない人にも、気軽に会いに行けるかも……。
夢のような話ですが、すでに劇中で出てくるホバーボード(空飛ぶスケートボード)を開発してアメリカのベンチャーもあるようです。
もしかしたら、あと数年でスケートボードで空を飛べるかも。

そう考えるとワクワクしませんか?
映画はフィクションですが、いつかその先にある未来と、そしてその前になった過去をいったりきたりできる世界が実現するかも知れません。
2021年が過去になる前に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見て、2021年の今を楽しんでください。




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