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人と人

最近つくづく思うことがある。
結局「人と人」。
これに尽きる。

仕事柄人と接することが多い。現在の仕事はオンラインでの家具販売、食品の訪問販売、居酒屋をしており家具販売に関しては稀にお客様から「実際に見てみたい」と要望がありその際には家具を対面で販売することがある。


そして、訪問販売、居酒屋に関しては対人なので特に人との関わりが重要視される。そのなかで気付いたことは商品は勿論だがそれ以上に売る人。その人柄がとても重要だと気付いた。
僕が現在住む飛騨高山は特に皆人との繋がりを大切にしている。訪問販売であればお客様に購入していただき、それからそのお客様が新しく次のお客様を紹介して下さったり、近所の方に声をかけて下さったりしてその輪がどんどん広がってきている。本当にありがたい限りです。皆様のお陰です。
さらに居酒屋に関していえば、地元に根付いた居酒屋なため地元のお客様も多く利用して下さり、スタッフの友達、知人など毎日のように誰かしら知り合いが来てくださる。


さらに、高山は観光客が多いため日本の方は勿論、海外のお客様も多くご利用して下さる。
観光客の方々には、高山の魅力やおすすめのところを提案したり色々なお話でよく盛り上がる。
このようなことを通じてやっぱり人と人。
これに尽きると思った。

現代はリモートやネットの中で対面で人とコミュニケーションを取らなくても仕事ができるようになった。プライベートでも同じで、SNSなどで繋がっているだけで実際に会わずに物事を完結できるようになった。
素晴らしいテクノロジーで便利な世の中になった。ありがたい。


がしかし、人と人が実際に会って話す、これに勝るものはない。同じ時間を過ごすこと、思いを伝えること、価値観を共有すること、全てに通づるものがある。また情報社会の今日で重要な情報、最新の情報もやっぱり人からやってくるもの。ネットやメディアに掲載されているものは結局過去のもの。今を生きている私たちにとって必要なのは今の情報。やはり人と話す。これがある意味最新のものだと思う。


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