なんでもいいってもんじゃないっすよ
『品のいい人が気をつけていること』
っていう本を最近買ったんですけど
品の悪い人の残念な例を挙げて、その残念な例に対してじゃ~こう立ち振る舞えば品がよく見えるよねって感じで紹介していく
さくさく読めて自分も気を付けないとなって一度立ち返らせてくれる内容
大変勉強になります
批判するわけではないのですが、その残念な例に出てくる方々が
「本当にそんな奴いる?」
って言いたくなるような奴ばかり
ちょっとオーバーに表現していませんか?って突っ込みたくなるような例もあったんですけど
いたわ!
しかも同じ会社に
今までなんで気付かなかったんだろうって思うくらい、本の内容の大半を一つの体に凝縮したような方がいたのよ
本を読んだから、その人の振る舞いを意識して見れるようになったのかな
人の振り見て我が振り直せですね
気をつけます
で、ここでタイトルの『なんでもいいってもんじゃないっすよ』なんですけど、その凝縮された人はよく下ネタを連発するんですよね
『不適切にもほどがあるだろ』って言いたくなるくらい女性に対して止まらない下ネタ
裁判になったら100%負ける事案
僕は下ネタはとても高度なトーク術だと常々思ってます
とりあえず下ネタ言っとけばウケるしって思われがちだけど
「いやいやちょっと待てと!そうじゃないっすよ!」って言いたい
下ネタは相手の度量を瞬時に測り、言うタイミング、下ネタの言葉のチョイス、言葉の文脈で一切汚さを感じさせずにさらっと言う、そして満を持して言い放った後に万が一、引かれた場合すぐにリカバリーできる言葉をストックさせて置かなければならない、かなり高度なトークだと思ってるんですよ
相手が女性になれば、今説明したスキルに下心を感じさせないように言わないといけなくなるからさらにハードルがあがります
僕はなぜこんな話をしてるんだろ
とにもかくにも下ネタって難しいんですよ
何でも下ネタ言えばウケるってわけじゃないんですよ
そんな僕もウケ狙いの一発逆転的な感覚で下ネタ使っちゃいますけどね
そもそも下ネタ使わなくても、話が盛り上がるコミュニケーションスキル身に付けろよって話ですね
そんな方は
こちらをお読みください
こちらも大変勉強になります
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