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【ポートレート】伝統と伝統。っぱAFあるとすべてが捗る【GFX100S×GF80mm】

どうも。たねだです。

先日、スタジオでアオザイ×着物のポートレートを撮影してきました。
このコンセプトは去年からずっと考えてはいたのですが、スケジュール組みと予算がネックでほぼほぼ諦めていたのですが、今回よいお話がありついに実現可能に。日in越文化祭も近づいてきていたので、テーマにぴったり。

わたしは以前北海道の写真館で働いていて、その時はほぼ毎日のように着物の写真を撮っていたのですがベトナムにきてからはご無沙汰。着物をそもそも着る機会がないし、あとは着付師さんがあんまりいないというハードルがあってお目にかかる機会もそうそうありませんでした。

写真館で学んだ◯◯が写ってはいけないとか、ある程度は覚えているのですが久しぶりなので見逃しがちなところもちらほら。

そしてGF80mmのスタジオデビュー戦。一応トラブルがあってはいけないとMamiyaも持っていきました。


現像はCaptureOneで編集はフォトショ。AI生成機能が便利すぎて多様してます。レタッチにもかなり使える。しかも自分で修正ブラシとかコピースタンプでペタペタやるよりよっぽどいい。

そして今回の学びはAFはべんり。
いままでMFで取られていたフォーカスのための時間もぜんぶいらない。しかも100SのAF性能も相まってとにかくピントに関する余計な心配がいらない。黙ってシャッター切れば合うんですもの。

やっぱり性能がいいレンズだから写りがリッチ。
そして感じる既視感。この写り、前にも撮ったことがある。
頭によぎったのはSigma SD QuattroH。Foveonです。昔Foveonで撮ったスタジオポートレートも似たような仕上がりになってたかなと思い出しました。

カメラマン2年目弱くらいの時に撮ったやつ。Foveon EFマウントだった気がする

つまりGFXは使い勝手のいいFoveonです。
そういえば、フルサイズFoveonは現在どんな開発状況なんでしょうかね。たぶん作例見たらぶったまげますよ

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