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介護ってリスクしかないの?

こんにちは。今回は介護というものの捉え方について考えていきたいと思います。


介護は大変!?

「介護は大変」これは私も声を大にしてお伝えできます。だからこそ今までも皆さんには早めの準備をオススメしてきました。
いろんなメディアも介護の大変な部分にフォーカスを当てていることが多いので、どうしても介護=リスクとしてネガティブに捉える方が多いと思います。ですが、私からすると決してそれだけではないと断言できます。

平均介護期間は約5年

介護が始まってから終わるまでの期間に関しては、平均5年1ヶ月と言われています。
よくこの数字を用いて、最低5年は介護を継続できる体制を作りましょう!という話も多いかと思います
それはそれでとても大切だと思います。
でもこの数字、裏を返せば
「介護が終わる=お亡くなりなる」
このように捉えることができるのです。

つまり、介護が始まるということは、介護される方の寿命が確実に近づいているという証でもあるわけです。

改めて、介護の期間をどのように過ごすか少し考えてみてはいかがだろうか。

介護は相手に感謝を伝える期間

これはあくまでも私の考えです。
介護される方は、大抵自分の身内であることがほとんどですが、その中でも今回は特に両親のパターンで考えてみたいと思います。

「あなたが今、この世に存在できているのは誰のおかげですか?」

それは、あなたのご両親です。

あなたは、ご両親がいたからこの世に存在できているのです。

そう思うと、私は介護のしていく中で、今までの過去を振り返り、改めてご両親に感謝を伝えていく期間だと考えています。

もちろん、初めに述べたように介護は大変なことが多いのも事実です。

一方で、ご両親に感謝を伝えることのできる残された期間でもあるのです。

まとめ

今回の記事でお伝えしたかったこと
・介護は大変だが、それだけではない
・介護には終わりがあり、それは介護される方の死ぬということ
・介護は「感謝を伝える期間」

今回の記事に関しては大分私の主観が入っています。よって考え方はもちろん様々あって良いでしょう。

でももし、介護についてあなたが考える時には、私の考えも一つ参考にしていただければ、いろんな視点で対応方法を考えられると思います。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。




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