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育休父ちゃんが教える育休を取るときの3つの不安要素とその解決策♪

こんにちは。
育休父ちゃん"もとかつ"です。

今回は、男性が育休を取るときの3つの不安要素とそれを解消するための解決策をまとめてみました。
※あくまでも自分の実体験をもとにした個人的意見ですのでご理解ください。


まず男性の育児休業取得率が低いのには、どのような理由があるのでしょうか。様々な会社さんが出している統計データを元に、以下の3つにまとめてみました。

【不安要素①】育休を取ると周りに迷惑をかける(人手不足)

自分が休むことで、他のスタッフに負担がかかってしまうことを気にしてしまいます。

人出不足

【不安要素②】自分にしか出来ない仕事があり、他の人に振れない


自分にしか出来ない仕事を抱えており、自分が休むとその業務が止まってしまうことを心配しています。

自分だけの仕事

【不安要素③】収入が減ってしまう


家族が増えることで、今までの生活水準が保てなくなるんじゃないかという不安があります。

収入


上記の3つの不安要素は、私も育休取得を考えたときに最初に思い浮かびました。

ただし、物は考えようです。

私は、3つの不安を自分なりに解消していきました。

それを今回は簡単にご紹介します。

【3つの不安要素の解決策】


【不安要素①】
育休を取ると周りに迷惑をかける(人手不足)

〜解決策〜
業務の棚卸しを行う!
改めて全ての業務を洗い出し、いらない業務や簡略化できる業務を選別することで、人手が減っても、問題ない業務体制を新たに作ることが大切です。

見えるか


【不安要素②】
自分にしか出来ない仕事があり、他の人に振れない。

〜解決策〜
業務を可視化する!
そもそも、その人しか出来ない業務にしておくことが問題です。2〜3人が同じ業務をこなせる体制を作ることが大切です。そしてどんな業務であるかを全スタッフに見える化することで複数人で分担してその業務を行うことができるし、誰かが常にフォローできる体制ができます。

たな

【不安要素③】
収入が減ってしまう。

〜解決策〜
確かに収入は減るが、さほど大きくは変わらない!
育児休業期間中、賃金が支払われないなど一定の要件を満たす場合には、「育児休業給付金」が支給され、休業開始時賃金の67%(休業開始から6か月経過後は50%)が支給されます。社会保険料も免除となるため、
実質手取り賃金で比べると休業前の最大約8割となります。ですので、これぐらいの範囲なら、少し生活費をやりくりすることで十分に子育てにも対応できると思います。(実際、私も生活費を見直しました。ちなみにお酒代は大幅カットになりました。。。w)
※育児休業給付金の詳細は厚生省HPのイクメンプロジェクトをご参照下さい。

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【まとめ】


男性が育休を取る際の不安はたくさんあると思います。
ですが、その不安を抱えたまま行動に移さないことはとても勿体ないと思います。
せっかくの子供の成長を間近で感じましょう。
まずは、職場に育休取得の意向を伝えることが第一歩!
それから、各課題に対してスタッフみんなで協力して解決策を模索していけば良いと思います。

是非、育休ライフをエンジョイしましょう♪

次回は【育休取得における企業側のメリット】をお伝えしていきます♪

まとめ



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