NFT発アニメ 忍ばないクリプトニンジャ咲耶の挑戦+「女子とお金のリアル」小田桐あさぎ著
NFTコミュニティ「Ninja DAO」発のアニメ「忍ばないクリプトニンジャ咲耶」が公開となりました。
いつまで見られるのかわかりませんが、Abema TVのリンクを貼っておきます(第一話)。
Ninja DAOで活躍されている「お寿司職人」さんの解説が神です。あの短いアニメから、これだけの情報量を読み取るとは、まさに忍者の仕業としか思えません(笑)。
この秋公開のアニメがなんと80本。その中でも、まずまずの滑り出しだそうです。
約2万人が所属する「Ninja DAO」。そこのメンバーが中心となって情報拡散していることが初速に効いていることは間違いないと思います。
下記がNinja DAOのディスコードリンクとなります。無料で登録できるので、ご興味ある方は是非、覗いてみてください。
先日とある講演会で、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんが、「組織の時代」「個人の時代」を経て、これからは「コミュニティーの時代」になるというお話をされていました。
前回、同じくNinja DAO初の音楽アーティストの紹介もさせて頂きました。
公開後13時間経過時点での再生数が829。本日(10/8)時点での再生数が5,547とかなり伸びています。こちらもコミュニティーパワーのなせる業。
もう1つ、私が注目しているコミュニティーが、小田桐あさぎさん。あさぎさんが主宰されている「魅力覚醒講座」の受講生を「アサギスト」と呼ぶそうです。
こちらは無料のNinja DAOとは異なり、50万円近くの受講料がかかる模様。
先日、「女子とお金のリアル」という書籍発売を記念してクラウドファンディングを実施。なんと、1億円達成とのことです。すごいですね。下記にある支援者数2,388で割ると、一人当たり約52,000円!
クラファンページにあるこちらの写真。中々のインパクトです。
「女子とお金のリアル」、早速、読んでみました。系譜としてはロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」。労働者ではなく、資本家側になる。我慢して小金を貯めるのではなく、買いたいものは迷わず買い、その分稼いでお金を回す。
資本主義をハックするには下記4点の理解・実践が重要。
資本を出した人が儲かる
先に出して後で回収
お金持ちはたくさんの人を幸せにした証
パイの取り合いではなく、みんな得をする
「強欲は善、裕福になるのはみんなの為」というアダムスミスの国富論からの引用も効果的です。
マーケターとして本書を分析すると、「想定読者が明確で、著者の具体的な体験を効果的に散りばめ、共感ポイントをたくさん盛り込んでいる。時間とお金に余裕がなく、将来の展望も持てず、自己肯定感が低い女性達を導く希望の書」になるかと思います。
論理展開の仕方や、体験談の配置の仕方等、たいへん勉強になりました。売れる本や琴線に響く文章は、こうやって書くのだと。
興味を持った方は、是非、一読してみてください。
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