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社内の健康イベント、マンネリ化していませんか?

社員の健康維持増進の為、会社側や労働組合や共済会などが企画準備をして、定期的に社内イベントがたくさん行われてきました。
わかりやすいものでいうと、社内運動会やウォーキングイベントなど。

健康意識の向上は勿論のこと、仕事の息抜きや社内交流の活性化、帰属意識の向上など、社員のエンゲージメントやモチベーションアップにおいて社内イベントは有効な方法だと思います。
「イベント」って響きだけ聞いても楽しくないですか~?

そんな社内イベントですが、「毎回内容が同じ」「社外でやるのは面倒」「勤務時間外でやるのは…」などの理由から社員の参加意欲が低下してしまっているケースがとても多く、企画準備する担当者側としても、ネタ探しや準備に頭を悩ませている話をよく聞きます。
せっかくいろいろ考えて企画・準備しても、参加者が少なかったり、実施後のフィードバックが芳しくなかったり…。

特にコロナ禍ではそこが顕著に現れて、ハイブリッドな働き方の中で、オンラインで何かやろうとしてみるものの上手くいかなかったり、そもそも健康イベントは全く何もやらずにきてしまった…という会社も多いと思います。

弊社ではコロナ前は、毎月2~4社で社内健康イベントとしてマッサージや整体を実施してきまして、社員さんの高い参加率と満足度で、企業側からも評価いただいていました。
社員さんからは「驚きと感動」「秀逸な企画」「感謝しかない」などの声が寄せられ、「こんなにたくさんの社員が参加してくれて、喜びと感謝の声が集まるなんて驚きです!」と担当者さんが一番喜ばれます。
これまでのマンネリ化した健康イベントを打破し、担当者さんのいろんな苦労を代行できることは私達も嬉しいこと。

コロナ禍では、「イベント」というワードがマイナス印象にとらえられていたこともあり、ほぼ実施は無かったのですが、昨年後半からまた徐々にオファーが増えてきました。
これからのオフィスは「作業」するスペースから、「社員間交流」や「健康維持増進」などの目的が重要視されると言われています。
「マッサージイベント」を機に、社員さんが出社してくれて、社員同士交流したり、自身の身体の状態を振り返ったりケアしたり…。
オフィスマッサージの使い方の一つとして、多くの企業に広まるといいな!


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