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【ダイエット 睡眠時間】寝不足は太る!だがしかし寝過ぎも太る!!

良雄です、

今回は
「寝過ぎはこれだけ太る!!」
をお話します。


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「寝不足は太ります!」

以前の記事でも書きましたが、
これは事実です。

「じゃあ好きなだけ寝よ~」
とか
「寝てれば痩せるよね~」

甘すぎます!

寝不足も太りますが、
寝過ぎも太るのです!

「どっちやねん!」

と言う話ですが、
どっちもです。

短すぎず、
長すぎずない睡眠で
健康リスクと肥満リスクを
回避できますよ。

そして
他のダイエットテクニックと組み合わせて
「寝ながら痩せる」スキル
を獲得しましょう。


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以前の記事で
睡眠不足は太るとお伝えしました。

ストレスホルモン『コルチゾール』
の分泌が増えてインスリンも増量し、
インスリン感受性も減る。

更に
満腹ホルモン『レプチン』が出にくくなるし、
食欲ホルモン『グレリン』も増してしまいます。

良い事無いですよね。

ですが、
これは
「寝不足だな~」
と感じてしまうことが
ストレスになることで起きるのです。

ストレスを感じてしまうことで、
ストレスホルモン『コルチゾール』が
出てしまうのです。
そして『ストレス太り』の
プロセスを辿るのです。

そう、
「寝不足だな~」
と感じなければストレスになりません。
ストレスを感じなければ
コルチゾールは出ないので、
太らないのです。

※旅行前のわくわくで短時間の睡眠に
なった場合などはノーストレスで、
コルチゾールは増えないということです。


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逆に長い時間眠ると、
寝不足感は感じないので太りません。

「じゃあたくさん寝よ~」
と私も寝てみました。

ストレスフリ~
あぁ気持ち良い~
ですよね~。

でも
気づきました。

「あれ?惰眠をむさぼる人って太っているイメージだよな」
「食っちゃ寝してる人って、太ってるよな」

はて?
「長時間睡眠も太るのでは?」
と思って調べてみました。

結果、
やっぱり
長時間睡眠にはリスクが有ったのです。


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寝ている状態では
人間の体はどうなっているのでしょうか?

・心拍数の低下
・血流の低下(むくみも増加)
・呼吸の低下
・体温の低下
・新陳代謝低下
・基礎代謝低下
・免疫力低下

など。

確かに動いていないので
生命維持だけ行われている感じです。

ここで注目したいのは
『体温の低下』と『基礎代謝の低下』
です。

寝ている状態では
体温が平均1℃下がる
と言われています。

体温が下がると発熱しなくなるので
基礎代謝が低下します。

発熱が少なくなり、基礎代謝が減れば
消費されるエネルギーも減るのです。

基礎代謝は平均17%減る
と言われています。

例えば20代男性、
基礎代謝量が1,520kcalの場合で
比較してみます。

4時間睡眠と8時間睡眠、
4時間の差があったと想定します。

その場合、
差の4時間で
起きている時と寝ている時の
基礎代謝量の差が
約45kcalの計算になります。

掃除機を15~20分かけた時の消費カロリー分。
もしくは
糖質で約11g相当のカロリーになります。

そして
起きている4時間で
デスクワークでもしていれば
追加で約525kcal消費出来るのです。
※糖質で約130g相当

なので、
8時間寝てしまうところを
4時間睡眠にすれば、
基礎代謝と消費エネルギーの合計で
570kcalを多く消費できるのです。
※糖質で約140g相当。大福餅3個分。

更に寝ている間は
新陳代謝も落ちるので、
細胞のターンオーバーの速度が落ちます。

水分補給も出来ないので、
寝過ぎは美容にも良くないのですね~。

そして免疫力も落ちるので、
病気のリスクも増します。

朝起きた時、
「風邪ひいた~」
なんて時は
もしかしたらこれのせいかもしれませんね。

太るだけじゃなくて
美容や健康にも
寝過ぎは良くないのです。

※寝ながら痩せる方法は
また後日記事にしますね。


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長時間寝ることと、
疲労回復には相関が有りません。

睡眠時間の半分は
眠りの浅いノンレム睡眠です。

脳は覚醒に近く、
体は寝返りを打つなど、
ほとんど起きている状態です。

いわば、「やる気のない状態」
ダラダラ、ゴロゴロしている状態です。

長時間睡眠の後半は
この様なノンレム睡眠が続くので、
疲労回復など無く、
寝いている意味はありません。

そもそも
現代人の疲労のほとんどは
動作による疲労ではなく、
静止による疲労なのです。

車や電車での移動ですし、
仕事や家では座り続けています。

そのような静止疲労は寝ても回復しません。

静止疲労の各種疲労物質は
体を動かさないと回復しないのです。
睡眠ではなく
体操やストレッチでしか回復しません。

寝ることの無駄に
気づき始めましたか?


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「でも7時間寝ないと寝起きが悪くて~」

寝起きがキツイのは
寝付き、入眠が良くないからです。

重要なのは
寝入りばなの90分です。

ここの質を上げられれば
例え半分の睡眠時間になっても
すっきり目が覚めます。

試してみてください。
※入眠のテクニックを知りたい方は連絡ください。

そして、それでも
「寝足りないな~」
と思ってしまったら、
それはストレスになるので、
太る原因になります。

その場合は
お昼寝を取り入れてください。

10分でも良いです。
5分を2、3回でも良いです。

人間以外の哺乳類は
基本的には1日に何回も眠る
『多相性睡眠』です。
赤ちゃんもそうですね。

人間は社会生活上必要になったため、
1回で長時間眠る『単相性睡眠』に
せざるえなかったのです。

人類の歴史20万年は
多相性睡眠の方が長いのです。

多相性睡眠を導入してストレスフリーに。
長時間睡眠を止めて肥満防止に。

あなたの最適な睡眠を探してみてください。


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今日のまとめ
「食欲も性欲もコントロールしなくてはならない!
 睡眠欲だってコントロールしなくてはならない!」


冨士良雄


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