ジャヤワルダナ大統領
こんばんは!もとあです!
今日5月号の致知を読んでいて、ジャヤワルダナというスリランカの元大統領を初めて知りました。
この方は当時財務大臣でサンフランシスコ講和条約で『日本を自由な独立国にすることと、日本への賠償請求を放棄すること』を訴えた方です。
その時に言った演説は
『アジアの諸国、セイロン(注:スリランカ)、インド及びパキスタンの日本に対する態度を活気づけた主要な理念は日本は自由であるべきであるということであります。
アジアの諸国民が日本は自由でなければならないということに関心をもっているのは何故でありましょうか。それは日本とわれわれの長年の関係のためであり、そしてまた、アジアの諸国民の中で日本だけが強力で自由であり日本を保護者にして盟友として見上げていた時に、アジア隷従人民が日本に対して抱いていた高い尊敬のためであります。
私は、アジアに対する共栄のスローガンが隷従人民に魅力のあったこと、そしてビルマ、インド及びインドネシアの指導者のあるものがかくすることにより彼等の愛する国々が解放されるかも知れないという希望によって日本人と同調したという前大戦中に起こった出来事を思い出すことができるのであります。』
今回のテーマは先達に学ぶでした。
自分の日本人としての信用、安全、経済力は明治維新から始まる先人の努力そして他国からの援助があってあるのだと再確認です。
また一人立派な先人が知れて今日は良かったです😊
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