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こんな時だから液体塩こうじを買おう

ご存じコロナウイルスが猛威を振るい、自粛生活が続いております。

3月末は買いだめ騒動なんてこともありましたが、そちらの方は落ち着いてきた様子です。

ともあれ、家でご飯を食べることが通常より多くなっていることと思います。

僕は外飲みも好きですが、自炊も好きでして、こんな時だからこそお勧めするのがタイトルにもある液体塩こうじ

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出店:Amazon

2010年塩こうじブームがあり、僕も例にもれず自家製塩こうじを作ったりしました。

しかし、なんせ時間がかかる。2週間くらい面倒を見るわけです。それもまた楽しみといえばそうなのですが、お手軽さはなくなります。

それにブームも落ち着くと今度は麹が中々売っていなかったりちょっと困っていたんです。そこで発見したのが、ハナマルキの液体塩こうじ

※救世主現る

値段も安いので試しに買ってみたところドハマりしました。リアルにTwitter、Facebookやらとことあるごとに勧めています。

何が凄いかを端的に述べると

・安い

500mlで311円ですよ!?キッコーマンの醤油と同程度の値段!!ガンガン使えます。

・しょっぱく無い

それこそ塩こうじブームの市販の塩こうじって結構しょっぱかったんですよ。そのため具材を漬け込む際は漬け込みすぎたり量が多いとやたらしょっぱくなってたんです。

液体塩こうじは旨味は強いのですが塩気は抑えられています。ガンガン漬け込めます。煮物などの塩気を調整するのにもかなり使えます。

・焦げない

塩こうじって麹がもれなく材料にへばりつくので当然焦げやすく、火加減が難しかったんです。麹を洗ったら洗ったで水っぽくなる。液体塩こうじは、かなり焦げづらいです。ガンガン焼けます(言い過ぎ)。

・料理がワンランク上がる

モヤっとしすぎかと思いますか?いや、これ本当やってみればわかります。肉を焼けば柔らかく、魚を焼けば臭みなくふんわり、野菜を漬け込めば短い時間でよく漬かる(しかも漬け込みすぎても大丈夫)。

本当に自分の腕が上がったのかと錯覚させてくれます。

特におすすめが

・鶏むね肉
 むね肉を袋に入れ、適当に塩こうじを注ぐ。1日ほど漬ける。弱火で蓋をして焼く。 

パサつきがちな鶏むね肉ですが、しっとりします。そのままでも良し、ネギ油と豆板醤で簡単よだれ鶏にしても良しです。

・白身魚
特にタラなんかは安いですし優秀です。普通ですと臭みが目立ちがちですが、そこは塩こうじ。漬け込むことで臭みはなくなり、焼けば程よい焦げ目が食欲をそそります。

また、手に入ればムツなど脂が強い白身なんかは料亭の味かと思うほどになります。

・キムチ
野菜が余りそうだなと思ったら早めに漬け込むと日持ちします。エバラのキムチのたれと液体塩こうじを混ぜると塩気もマイルドでかなり本格的な味わいになります。

まだまだ使い道はありますが、こんなところで。


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