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韓国で大流行の日本酒。がんばれ父ちゃんを飲んで父ちゃんは頑張る

近年、韓国で日本の居酒屋スタイルが流行ってきているようで、そんな中、日本酒も人気上昇中のようです。

さて、その銘柄は獺祭?十四代?新政?それとも久保田でしょうか。

がんばれ父ちゃんです。


若干空気階段の鈴木モグラ氏っぽい

といっても僕も友人がドン・キホーテに行った際のPOPの写真を送ってくれて知りました。

新潟の地元で飲まれているお酒のようですが、韓国の輸入会社がそのパッケージと名前に目をつけて試しに輸入したところ、口コミで広まっていたそうです。

なので、日本よりも韓国で知名度があるという状況。

なんと、10年間で53倍もの輸入量が増したほどの勢いだそうです。

新潟出張中、コンビニで「がんばれ父ちゃん」を見つけたという輸入酒販売会社「テサン酒類」のホン・スンハク代表は、韓国メディア『韓国経済』との取材で「一目惚れした。ちょうど『父ちゃん、頑張ってください』という歌が韓国で流行っていた時期で、パッケージから目が離れなかった」と振り返っている。
2003年から日本産パック酒の輸入をはじめたホン代表は、2006年に「がんばれ父ちゃん」8700本を試しに輸入。
新潟県産の米と水を使った、辛口と甘みの絶妙なバランスが口コミで広がり、2016年には輸入量が46万本と、10年間で53倍に増加した。

出典:SearchKorea

さらに人気ゲームApexの世界大会でがんばれ父ちゃんからインスパイアされたチームが出るなど確実に定着していっております。

さらにさらに!これまた世界的人気グループBTSのマッコリパーティーでも飲まれておりました。

左下注目

ここまで人気とあらば、居酒屋ライマーを名乗っている以上飲まざるを得ない!!大体名前がいいじゃないですか。こんな酒記事ばっかり書いている僕も一応人の親ですからね。

自分自身を奮い立たせなきゃならんなということで、早速買ってみました。

900mlで1本850円しないくらいです。がんばりプライス。

良い意味で意識低めなパッケージ、好き。
泣ける

子ども目線なガンバリマンっていう感じです。

バリバリ25度

成分を見るに糖類や酸味料が入っているいわゆる普通酒。日常の生活にあるお酒ですね。

飲んでみると、スッキリ飲みやすい!!

なるほど、これは流行るのもわかる。食中酒として優秀です!!流石、新潟の老舗酒造さん!

正直、物珍しさで買ったようなところもありましたが、キリッと冷やして飲むとすいすいイケるやつでした。

こいつは、がんばる気力がわいてくるってもんです!

ありがとうがんばれ父ちゃん。


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