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最近の若者は、、

最近の若者はって

いつの時代も言われるってことは

どんどん退化してるんでしょうか私たちは?

それとも老いていく者が時代についていけなくて置き去りにされてるんでしょうか?

分かりません。

先輩からの飲みの誘いを断っても、断った側が責められることはなく強要する側が責められる世の中になったことは、合理化が進んだ結果であって、まあいいと思います。断ることができない空気が強かった時代を経験している者としては、それでおとがめなしなんて羨ましい、、、と内心イラッとしてしまいますが。

でも、教えてもらって当たり前の風潮はイライラしかしません。周りの資料をあさって、なんとか自分でこなそうともがいて、どうしても分からなければ自分から先輩が忙しくなさそうな時間を見計らってまとめて質問し、先輩が快く回答してくれるいい人だったら感謝感激、冷たくあしらわれても教えてくれたのならそれだけでラッキー、つまんねえ質問してくんな感出されたら辛いけど自分の何が足りなかったかをまた考える材料にする、、、っていうやり方で自分は育ってきました。

配属されて2日で「私に付いて教えてくれる人がいない」とふてくされる新人。周りは忙しいかもとは考えないのか?百歩譲って放置されてるとしても、その考えを口に出す姿勢にイライラする。お忙しそうで、、、とか言うだろ自分中心で考えていなければ。先輩たちが忙しそうにしてたら、今は静かにしておくのが仕事なんだろうなって思って静かにしとくしかないし、その間に規定だとかを読んで知識を蓄えるとか、放置されてるときだからこそ出来ることをしたり、こうすれば周りは助かるかもとか考えてどんどん実行するとか。

仕事が与えられないなら、自分で取りに行くしかない。先輩たちをよく観察して、ここは助けられるかもとか、考えて先輩の助けになることを言われなくても先回りしてやっとくとか、私にはこれが出来ますっていうのを先に見せて、じゃあ任せてみようかなと思わせる。先回りしたことが失敗することもあるけど、そのリスクも込みでどんどんやってみる。

希望した部署にいけなかったなら、その部署に関わる資格を取るとか、周りに諦めずにアピールし続けるとか。自分の思いどおりの配属じゃなかったからといって、ふてくされるんじゃないよ、お金貰ってるんだからやるしかないし、そんなにやりたいことが明確にあるならそのやりたいことができる会社に転職するしかないし、そうでないなら真面目に仕事しながら諦めずにアピールするべき。

思い付いたタイミングでバラバラと好きな時間に聞きたいだけ質問してくる人、

なんにもやることがないと嘆くだけで仕事を与えられるのをひたすら待つ人、

先に与えた仕事もまだまだミスがたくさんあるのに、何かありませんか?と新しい仕事を用意しろと言わんばかりの態度の人、

怒られたうちに入らないような言葉であの人怖ーいとかいって過敏に怖がる人、

何しに来てんだって思ってイライラするけど、私も度合いが違うだけで似たようなこと思われてたんだろうな、年配の方々に。

パワハラ当たり前だった時代の人の我慢の量って、もし数えれるなら単位はキログラムじゃなくてトンだと思う。

はー。



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