見出し画像

他部署との連携でメルマガのクオリティをワンランクアップ!

メルマガで「どういう内容を送るべきか」というお話の最終回です。今回は、メルマガを他部署と連携して作る方法と、具体的なケースからその中身について考えます。

営業との連携でお客様へのアプローチを効率化

通常、メルマガを作るのはマーケティングや広報、総務担当の人が多いです。

この場合、ありがちなのが、現場から遠い立場の総務担当がメルマガを作り、やはり営業とは内容が噛み合わず、結局、総務は総務、営業は営業でそれぞれイベントをたてたり、お客様へのアプローチをバラバラに行うといった流れ。

もちろん全ての情報を社内でリンクさせる必要はありませんが、これでは少し勿体ないですね。

ですから前回の通り、メルマガの運営メンバーに営業担当者を入れることで、コンテンツを豊かにする等の工夫が必要です。

他部署や外注先にも目を向けることでコンテンツをブラッシュアップ

場合によっては、メルマガの運営メンバーには営業だけでなく、他部署の必要な人員を引き入れたり、連携させて内容を作っていくということも求められます。

例えば、<メルマガで製品紹介をしたい>ケースを考えます。

仮にその製品がそもそも「高いけど品質は良い」と広く認識されているものだとすると、購入を迷うお客様はやはり「その“質”って何?」という部分が気になるわけです。

だから、メルマガを通して製品のより詳しい説明をしたり、こだわりを紹介することで、お客様に選んでいただける理由に繋がるかもしれません。

お客様に求められる情報を可視化せよ

先のケースでは、メルマガの運営メンバーに「製造部」や「商品企画担当者」を招いたり、場合によっては製造先に取材に行くことなども意味があると思います。

製品のアピールポイント「他の会社の類似製品は平均的にこれくらいの誤差があるが、うちの製品はその半分に抑えられる」といったいわゆるこだわりの部分は、一見してわかりづらいものです。

だからこそ、類似製品に値段負けしてお客様に選ばれるチャンスを逃さないためにも、お客様から見えづらい部分を見えるようにしてあげるのが良いの必要があります。

ここまでできたら、メルマガとしてかなり魅力的なコンテンツになっているのではないでしょうか。

メルマガのご相談は、こちらから↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?