メルマガをやるべき企業やビジネスモデルとは【3/3回】
BtoB企業は、基本的にメルマガをやるべきです。その中でも「特に」どんな企業・ビジネスモデルがメルマガ活用に向いているのかについて、全3回に分けてお話してきました。今回はいよいよ3つ目の企業・ビジネスモデルをご紹介します。
メルマガをやるべき企業その3
メルマガをやるのに適している三つ目の企業は、お客様の数が非常に多い企業です!
具体的には、IT系SP(Service Pack)を提供したりビジネスショーに出場するような企業などがこれにあたります。
企業の特徴と問題
このような企業では、リストとして保有しているお客様の数が多いものの、意外と名刺交換の後何もしていない企業が多いのではないでしょうか。
何度かやり取りして脈無しなら切ってしまっているのが現実かと。展示会やビジネスショーで名刺を1000枚交換しても、連絡して返事のある100名だけをターゲットとして考えてしまっていませんか?
でも、恐らく返事をいただけなかった残り900名の中にも、次のお客様になりえる人は沢山居るはずです。
実は、私はオンラインのギフトショップを持っています。ビジネスショーで沢山のギフトメーカーとご挨拶するのですが、その後、定期的に情報をいただけるケースは、ほとんどありません。
シーズンごとの新商品情報などカタログをメルマガで送ってくれたらいいのになぁといつも思います。
いざ、『あ、あの商品ハマるかも。欲しいなぁ』と思った時に名刺を発掘しても、正直、連絡し辛いですし、展示会場で再び出逢えるなんてこともほぼありません。残念ですよね。
メルマガを運用するポイントとメリット
このような企業ではメルマガを活用することで、高いコストをかけることなく既存のお客さんをフォローすることが可能です。
例えば100名をフォローする業務の延長で残り900名もカバーできるなら、非常にオイシイと思いませんか。
名刺交換は会社として行っているはずなので、そもそも情報交換としても双方に利点があるはずです。
情報提供は積極的におこなっていきましょう。
メルマガには、受け手が不要と思えば、何時でも気兼ねなく解除いただけるという利便性もありますしね。
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