育休を申請する時のコツ

夫のみなさんは育休は取りましたか?また、結婚がまだのひとや、結婚はしてるけど育休を迷っている方は将来育休はとりますか?
 私の場合、直属の上司⑴に妻が妊娠したことを告げたのは妊娠が発覚してからすぐのことでした。
 その後しばらくしてから出産予定と2ヶ月の育休を取りたいことを相談しています。

しかし、妻と話し合い、給料面で心配になることから出産後1ヶ月は里帰りし、その後1ヶ月育休を取って自宅で子育てすることを相談し、了解を得ました。

つい先日、もう少し偉い上司⑵から経緯が聞きたいとのことで育休のことについて話すと、帰ってきたのは意外な答えでした。
「育休は出産直後の1ヶ月じゃないと子育てって意味では意味無いんじゃないか?」
私が育休を取る理由は妻のサポートと育児のためでした。
その中でも最大の理由として
産鎒期をどうしてものりこえたかったからです。


産褥期とはどのようなものなのでしょうか。

産褥期には体に以下のような諸症状が現れる。これらが生活に影響を与えるほど悪化し、または異常に進行して「病気」とされた場合を産褥病という。主には以下のものがあるが、発症の程度や期間にも個体差があり、無発症の場合もある。

手足のむくみ - 分娩直後。妊娠中は体内の血液量が通常の1.5倍ほどに増えているが、これが出産により一気に失われたために起きる体の一時的な反射反応。また授乳が始まっても水分バランスがくずれて発症することがある。
乳汁の分泌開始 - 分娩からおよそ3日後から
産褥熱 - 分娩後の10日以内の2日以上にわたる38度以上の高熱が続く発熱症状。感染症の一種。
後陣痛
産褥性心筋症 - 分娩後2〜20週の間にみられる鬱血性心筋症。原因は不明とされる。
子宮口や腟腔の復古 - およそ4週間ほどかかるが、分娩のため妊娠前の状態には完全には戻らない[2]。
悪露の排出 - およそ4週間ほどかかる。下り物とは異なる。大きな傷が体内にあり出血や感染の危険がある時期である。
子宮の急激な縮小(子宮復古) - およそ6週間ほどかかる。
体重の減少
その他の身体の全般にわたる大きな変化

(ウィキペディアより一部抜粋)

そこで妻と改めて話し合い、産褥期を乗り越えるためにも育休を取りたいと上司⑴に伝えます。
ここでの反省点はもっと早く上司⑴に育休を取る意味を話しておけばよかったことです。
その後は社長に改めて育休を取りたいことを報告することができました。

手続き用紙も提出し、現場の同僚にも昨日報告することができました。

まとめ
①自分が育休を取る意味をしっかり理解すること
②妻と育休取得までの流れ話し合うこと
③上司と育休までの流れを話し合うこと
④上司に育休のスケジュールをある程度話すこ と
⑤同僚にはコミュケーションの中で妻の様子を伝えると理解を得られやすい

この5点は、早めに相談するべきことでもあります。


4月22日加筆

妻が4月22日の午前2時から、やや不規則だが今までよりも強い陣痛に襲われた。午前5時に病院に電話し、8時30分に通院することに。

この2時から8時30分までの間は本当にあっという間に過ぎ去っていった。10分おきに来る陣痛。そのたびに手を握り、背中をさする。お互い陣痛がないときに半分寝て、陣痛が来たら起きる状態。

妊娠と出産は神秘的で過酷だと強く実感しました。

陣痛前にやってよかったこと、やっておくべきだったことをまとめたいと思います。

やってよかったこと

・早めに上司に相談する。

・自ら育休の知識を付けていく

・妻から家事を完璧にこなせるように教えてもらう。

・周囲へ妊娠の状況を話し、伝えていく。

・担当の引き継ぎの他にも、一週間スパンで仕事の引き継ぎを行っていく

やった方がよかったこと

・育休の意味やイメージを上司と共有すること。

・出産予定日当日まで生まれなかった場合、入院日と予定日の2日間で休めるのか早めに相談すること。

・妊娠中の妻の状態や子供のことを周囲の人間に話すこと。

また、上司⑵との調整してくれた直属の上司⑴には理解をしてくれたこと、本当に感謝しています。
自分と話し合う時間を作り、何度も上司⑵と調整してくれました。本当にありがとうございます。

今後もどんどん加筆していきますのでよろしくお願いいたします。

ご購読ありがとうございました。

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