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[思考] やってみることに理由はいらない


今週、たくさんの人から高校入試の結果、大学入試の結果の報告を受けました。

がんばった報告を聞くたびに、自分もがんばろう!って素直に思えます。

ということで、「とりあえずやってみよう!」って思ったnoteを、「久しぶりに投稿してみよう!」と考えてみました。笑


目標を立てても長続きしない

毎年、1月1日や、4月1日には「よし、がんばるぞ!」っていう気持ちになるのだけど

具体的に何をがんばるのかがいまいちハッキリしません。

おそらく多くの人がそうだと思います。

これは、大人の世界になるとさらにそうで、

新生活が始まる学生と違って、大人の世界は4月が来ても大して職場の環境は変わりません。

学生も、せっかく取り巻く世界が大きく変わるのに、緊張によって殻を破れずに終わることがたくさんあります。

能動的に自分から何かを「やってみよう!」と思わない限り、今まで通りの自分で、今まで通りの悩みを感じて、時間は過ぎていきます。


とりあえず、やってみる

変化は、待っていても起こりません。

現状に満足している人も、さらなる満足が得られる可能性があります。

「4月1日、新しい年度から始めよう」

ではなく、やはり今日、この瞬間からが大事なんでしょうね。

(自分も、久しぶりにnoteを開きました。今日からかな…という気持ちです。)


その次は、続けてみる

結局、一番の難点はここだと思います。

続かない。多くの人の難敵でしょう。


続かない理由は、自分の脳が「続ける必要がない」と思っているからです。

まぁ確かに、現在普通に生きていられるわけですから、新しい習慣を入れる必要が、脳的にはないでしょうね。

そこに打ち勝ち、「これは必要なんだ!」と自分自身に言い聞かせることができれば。

新しい扉が開かれ、何らかの変化が人生に起こるはずです。


自分はランニングだった

自分にとって、その変化はランニングでした。

走ることが大嫌いな人生を歩んできましたが、2年前に、コロナによって時間的に余裕が生まれ、何かやってみようかなと始めたのがランニングでした。

体重は減り、走れる距離は伸び、タイムも上がっていきました。

特に体重の変化は、わかりやすい目標になりました。

ただ、1年が経ったときには、体重とか、走るとか、そういうことではない、内面的な変化が起こり始めていました。

「自分にもできたんだな」

この体験は、30年以上生きてきた中で、一番の喜びでした。


ランニングや筋トレは、こういった効果が非常に望めるとYouTubeでたくさんの方が話していますが、

聞くだけではわからない何かが、体験にはあります。

自分の体を使って、体験することの重要性を知った瞬間でした。


ということで、運動してみましょうか

ってことです。笑

新しい何かを始める。

大人になればなるほど、その障壁は高くなります。

腕立て毎日10回とかでどうですか?

毎日15秒です。やってみませんか?

そういう変化が、今後の人生の何かにつながるかもしれません。

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