受験勉強続きと子供に身につけさせたい学びに関するお話

12月23日水曜日にFMかほく高井浩平のおとな子供委員会でおしゃべりした内容です。

12月23日水曜日12時から生放送でお送りしています。
高井浩平のおとな子供委員会です。金曜日の18:00〜18:24と月曜日の9:30〜9:54は再放送になります。

実は今日が今年最後の放送で、1月からは毎週金曜日18:00〜18:24が生放送となります。1月1日金曜日はお休みなので1月8日金曜日18時が次回の放送となりますのでよろしくお願いします。


さてさて前回自分の浪人時代の英語勉強法のさわりの部分をお伝えしたのですが、少しは参考になりましたでしょうか?偏差値が40いかなかった僕でも立教大学の経済学部に合格できたので、励みにはなったと思います。何か質問などあれば包み隠さず教えますので何でも聞いてください。

ちなみにどれくらい勉強していたかというと1日12時間〜15時間くらいしてました。僕は当時効率よく学ぼうという考えがなかったので、ひたすら量をこなしていましたが、効率よくできる人なら1日8時間未満でもいけるのではないかと思います。

今考えると僕の勉強法は間違えていたと思います。今ならもっとよい勉強法を提供できますが、当時は勉強法から考えている時間はなかったので物量で埋めました。

昔から全く勉強せずに勉強ができる人が同じ学年に1人くらいいると思いますが、全く勉強しないというのは嘘です。やってます。ただそれだけです。
自分が受験しようと考えていた早稲田大学の商学部くらいまでなら努力でいけるレベルだと思います。

国立大学や国際基督教大学、慶應大学や上智大学は専用に勉強して一点突破しないと無理かもしれません。国際基督教大学の赤本みたことあるのですが立教大学を目指して勉強していた僕には手に負えませんでした。


たまに聞かれるのがそれだけ勉強していて辛くなかったですか?という質問なのですが、全然辛くなかったです。むしろ楽しかったです。どんどんできる様になる自分が楽しかったです。
予備校などで配られる問題のほとんどが分かるのがうれしかったです。

ただ、ストレスはあったらしく、あるときは手が切れても手を洗い続けたり、それが治ると顔が痛くなっても顔を洗い続けたりしていたのを覚えています。精神的にちょっときてたんでしょうね。

クリスマス近いのになんて話してるんでしょうねwww
ということで本日の一曲目

トランス・シベリアン・オーケストラでAn Angel Came Downです。


教育に必要だと思うこと

・幼稚園(保育園)〜小学校時代に学校で学ぶ道徳的なこと
・大学受験までに経験できるやれば能力は磨かれるということ
・正解のない中でどう生きていくのかを自分で考えて自分なりの答え(自分専用の人生の攻略本)つくっていくこと

上記3点が重要なんじゃないかと考えています。

そのために大人までが通える場所を作りたいと活動中です。


2020年の1年に関して

みなさんこの一年本当に不安で大変だったことと思います。2020年の1月に今年の目標をたてた人も多いと思うのですが…
そのときに今年こんな大変な一年になるなんてどれだけの人が予想できたでしょうか?できた人はいなかったのではないかと思います。

もちおさんももちおアカデミーの動画のことやお店の売り上げ目標、息子のことで目標建てましたが12月現在金沢に移住しているなんて夢にも思いませんでしたwww

9割9分の人は今年こんなことになるなんて予測できなかったのではないかと思います。

そうなのです。

もともと人生に安定というのはなくて、これをしておけば確実ということもないのです。正解もありません。

今の状況がまさにそうなのですが、実は今までもみんな横に習えで進むのを安定や安心と考えていただけなのではないかと思います。

ここまで不安定なのはちょっとどうにかしないといけないのではないかなと思いますが。本来○○だから安心だ。○○をしているようでは不安だ。などというのは勝手な思い込みで…

○○があるから幸せだ。
○○な人はかわいそうだ。

というのも勝手な思い込み何だと思います。


看却下

仏教の言葉で看却下というものがあります。
暗闇の中では自分の足下を照らしてすすんで一歩一歩進んでいきましょうという言葉です。

仏教では人生を暗闇に例えるそうです。
人生は真っ暗闇でその中で自分自身を燈として生きていこうということです。

これから私たちに求められるのはしっかりとした自分を持って自分自身を燈として生きていく力だと思います。

自分を燈として生きていくには、自分を燈として生きている他の人と手を取り合って燈を大きくしていくのが正しい道だという答えに到達することと思います。

そういう世の中を作っていくうえで教育が大切になるのはみなさんも分かっていることと思います。
変わらなければならないときがきているということです。

そう考えたので僕は子供だけでなく大人も共に集まれる場所を作りたいと活動しています。

・幼稚園(保育園)〜小学校時代に学校で学ぶ道徳的なこと
・大学受験までに経験できるやれば能力は磨かれるということ
・正解のない中でどう生きていくのかを自分で考えて自分なりの答え(自分専用の人生の攻略本)つくっていくこと

2021年中には形にしたいと考えていますのでよろしくお願いします。

本日2曲目はトランス・シベリアン・オーケストラでChristmas Canon Rockです。


子供から大人までにこだわる理由

僕がどうして子供から大人までにこだわりたいかというと、いつでも戻ってこれる場所にしたいんです。
学校を卒業してしまったら終わり、受験が終わってしまったら終わり。
みたいなものってなんか切ないじゃないですか?

大学を卒業して社会にでたら辛いこと沢山あるじゃないですか?
そんな中で協力して学びあったり、遊んだり、相談しあったりという場所があったら安心できるしチャレンジできると思うんです。

だから子供から大人までというのははずせないんです。


時間が余ったらクリスマスの小丸くんのエピソードを軽く話す。
ツイッターで知り合った人と新江さんにお礼の言葉

以上

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