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2020年11月第1週に発表された時価総額上位企業の決算短信・資料まとめ②


こんにちはもちです。

11月4日の決算資料をまとめていきます。

本日の決算発表銘柄は104銘柄です。

前回はこちらから

9434 ソフトバンク

決算短信

決算説明資料

決算短信より抜粋

当第2四半期連結累計期間の連結経営成績の概況は、以下の通りです。
(a) 売上高
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比55,323百万円(2.3%)増の2,428,427百万円となりました。テレワーク関連の商材需要の増加などにより法人事業が20,501百万円、eコマース取扱高の増加などによりヤフー事業が73,080百万円の増収となりました。一方で、コンシューマ事業は、物販等売上の減少などにより34,792百万円、流通事業は10,690百万円の減収となりました。
(b) 営業利益
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、全セグメントで増益し、前年同期比37,641百万円(6.8%)増の589,605百万円となりました。コンシューマ事業では4,706百万円、法人事業では9,958百万円、流通事業では946百万円、ヤフー事業では22,576百万円の増益となりました。
(c) 純利益
当第2四半期連結累計期間の純利益は、前年同期比87百万円(0.0%)増の346,668百万円となりました。これは主として、営業利益は増加した一方で、保有する投資有価証券の評価損の計上による金融費用の増加14,043百万円、持分法による投資の売却益の減少5,456百万円、営業利益増加を主因とする法人所得税の増加17,504百万円などがあったことによるものです。
(d) 親会社の所有者に帰属する純利益
当第2四半期連結累計期間の親会社の所有者に帰属する純利益は、非支配持分に帰属する純利益の増加により、前年同期比12,320百万円(3.8%)減の315,104百万円となりました。当第2四半期連結累計期間の非支配持分に帰属する純利益は、主としてZホールディングスグループの増益により、前年同期比12,407百万円(64.8%)増の31,564百万円となりました。
(e) 調整後EBITDA
当第2四半期連結累計期間の調整後EBITDAは、前年同期比66,448百万円(7.6%)増の938,359百万円となりました。これは主として、営業利益の増加によるものです。当社グループは、非現金取引の影響を除いた調整後EBITDA
を、当社グループの業績を評価するために有用かつ必要な指標であると考えています。

8001 伊藤忠

決算短信

決算説明資料

決算説明資料より抜粋

伊藤忠決算資料


7270 SUBARU

決算短信

決算説明資料

決算概要

決算概要より抜粋

<2021 年 3 月期 第 2 四半期累計業績:連結売上収益>
全世界販売台数は、第 2 四半期(2020 年 7 月‐9 月)に北米市場において想定よりも早く販売回復の傾向が見られたものの、 第 1 四半期に受けた新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、前年同期比 27.9%減の 363 千台となりました。海外販売台数は前年同期比 26.4%減の 321 千台、国内販売台数は同 37.4%減の 43 千台となりました。連結売上収益は、同影響により、同 24.1%減の 1 兆 2,184 億円となりました。なお、全世界生産台数も同影響により、同 28.9%減の 354 千台となりました。海外生産は同 22.7%減の 133 千台、国内生産は同 32.2%減の 221 千台となりました。
<2021 年 3 月期 第 2 四半期累計業績:連結損益>
連結損益についても同影響により、営業利益は前年同期比 642 億円減少となる 306 億円、税引前利益は同 570億円減少となる 361 億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同 446 億円減少となる 237 億円となりました。
<2021 年 3 月期 通期連結業績見通し>
通期連結業績見通しについては、前回(2020 年 8 月 4 日)発表値に対して、米国を中心とする販売が想定を上回っていることなどにより、全世界販売 911 千台(前年同期比 11.9%減)、売上収益 2 兆 9,500 億円(同 11.8%減)、営業利益 1,100 億円(同 47.7%減)、税引前利益 1,170 億円(同 43.7%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益 800億円(同 47.6%減)にそれぞれ修正します。
また、通期連結業績見通しの前提となる為替レートは\106/US$、\120/EURO です。


2587 サントリーBF

決算短信

決算説明資料

決算説明資料より抜粋

サントリー決算資料


2802 味の素

決算短信

決算説明資料

決算短信より抜粋

当第2四半期連結累計期間の売上高は、COVID-19のグローバルでの拡大に伴い、主に、調味料・食品及び冷凍食品において、内食需要の伸張により家庭用製品の販売が増加した一方、外食向け製品は需要の回復傾向が見られるものの引き続き販売が減少した結果、前年同期を208億円下回る5,113億円(前年同期比96.1%)となりました。事業利益は、調味料・食品及び冷凍食品における家庭用製品の増収効果やロックダウン・外出自粛期間におけるマーケティング等の活動抑制による費用の減少、動物栄養の大幅増益に加え、前年同期にはプロマシドール・ホールディングス社(以下、PH社)の商標権に係る減損損失計上があった影響等により、前年同期を142億円上回る619億円(前年同期比130.0%)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期にはPH社に係る持分法で会計処理されている投資、並びに動物栄養事業及びベーカリー事業の製造設備の減損損失計上があった影響等により、前年同期を296億円上回る366億円(前年同期比520.1%)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における直近の業績の進捗を踏まえ、2020年7月30日に公表した業績予想を修正いたしました。
売上高は、調味料・食品及び冷凍食品において、COVID-19のグローバルでの拡大に伴い、家庭用製品の販売が内食需要の増加により前年を上回る一方で、外食向け製品の販売は回復傾向にあるものの前年を下回る状況が継続する見込みであり、足もとの環境下で当該影響の見直しを実施した結果、前回予想から90億円引き上げ1兆660億円といたしました。修正予想に対する売上高の進捗率は48.0%です。事業利益は、ヘルスケア等において、電子材料及び医薬用・食品用アミノ酸での販売増や採算性向上、経費の削減等により前回予想を上回る見通しであることに加え、調味料・食品及び冷凍食品においても、調味料及び冷凍食品の販売増、プロダクトミックス等による採算性向上、経費の削減等により前回予想を上回る見通しであることから、前回予想から100億円引き上げ1,000億円といたしました。修正予想に対する事業利益の進捗率は61.9%です。親会社の所有者に帰属する当期利益についても、事業利益の修正等を踏まえ、前回予想から40億円引き上げ360億円といたしました。修正予想に対する親会社の所有者に帰属する四半期利益の進捗率は101.8%です。


・上記の情報は正確性を期していますが、間違いが存在する可能性がございます。またこの記事によるトラブル等に責任は負えません。当該記事は投資判断の情報を提供するものではありません。ご了承ください。




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