帰ってきた日にもう一度行きたくなった、台湾のこと。
5月末に念願の台湾に行ってきた!
3年前、学生最後の長期休みである春休みに行こうとしてたらコロナが始まり、幻の行きたいとこリストがたまっていた台湾。
コロナも落ち着き、タイガーエアという台湾のLCCが格安セールを実施!ということでようやく行ってきた🐯
念願の台湾。
そして初海外ひとり旅!!
羽田を朝5時半発、現地時間の朝8時着。
空港で寝泊まりしほぼ徹夜状態で現地に着く、良いんだが悪いんだかよく分からない飛行機に乗って、遂に降り立ったわくわくな地。
そして1泊して翌日の深夜0時10分の飛行機に乗って帰国という、弾丸旅。
結論、めっっっちゃ楽しかった。好きな国になった。
その理由をつらつらと書いていく。
🇹🇼✈️☁️
まず1つ目。雰囲気
私が滞在したのは首都の台北。
とにかく街の表情が色々あってよかった。
溢れるようにバイクが走り、ルミネ的なおしゃれなデパートが立ち並ぶ街を歩いていても、1本横の道に入るといきなりレトロなアパートがそびえ立ち、年季の入ったポストが忽然と置かれていたりする。
そして少し歩けば古い建物をリノベした素敵なエリアがひろがって
おしゃれなお茶屋さんやカフェ、乾物屋さんで賑わっている。
新宿・渋谷・浅草・蔵前を歩いてまわれるみたいな、そんな街だった。
そして日本のチェーン店がめちゃくちゃあって、日本のものも沢山売られているので、ここは日本?と思ってしまう瞬間がある。
でも聞こえてくるのは中国語だし、文字は全部漢字。それに明らかに日本ではない匂いや音がする。
なんだかパラレルワールドに迷い込んだような、不思議な感覚になれてとても楽しかった。
そして楽しみにしていた食べ物
行く前からどれも美味しそうだなと思っていたけど、本当に食べたものの全部が美味しかった。
旅先、しかも海外でご飯が当たるのはすごく幸せなことだ。
安定のタピオカにマンゴーかき氷、かつお節の効いた麺線、小籠湯包、その他もろもろ…
海外でよくある「なんじゃこの味付け!」みたいなのはなく
驚くほどスン…と味覚にはまる味だった。
街中にある庶民的なお店は、みんな量が小ぶりなので、はしごにも最適だった。
1日6食くらい食べた。
そして、台湾の人はみんな優しかった。
私は中国語は全く分からないし、英語も中学レベル…
いやもはや出川イングリッシュだが、特段不自由なく楽しめたのは、そんな拙い英語を一生懸命読み取ってコミュニケーションを取ろうとしてくれる、台湾の人の優しさのおかげだ!とつくづく思った。
そして1つ大切なポイントなのが、(大変失礼ながら)台湾人は日本人と英語レベルが近い気がした、という点。
お互い同じレベルのたじたじの英語を話して
(むずいね。。うちら頑張って話してるよね…!)
という空気感を共有して会話ができるのはとても楽だった。
泊まった宿のお姉さんは私よりかなり英語が流暢だったけど、
レベルを合わせて話してくれたおかげで、言ってることは8割分かったし
私が話した
「本当はここに2泊したかったけど、格安セールをやっていたタイガーエアを利用しようと思うとほとんどの便が売り切れていて1泊3日という弾丸スケジュールになってしまった。」
ということが伝わった!!(たぶん。。)
私意外と英語いけるなと思ってしまった!!
(んなことはない)
英語に自信がない人も台湾ならいける。
レッツ出川イングリッシュ。
街並みが良くて食べ物が美味しくて、人が優しい台湾…。
帰ってきた瞬間、すぐにもう一度行きたくなった。
私が行った5月の末は沖縄と同じくらいの緯度にある台湾はもう夏。
33°の中の街歩きは暑くてちょっと大変だったので、今度は11月~3月くらいの過ごしやすい時期に行きたいな、いや行く!と計画中。
台湾に詳しい人いたら、教えてくださいな。
最後に。
台湾の音楽、めっちゃ好きな感じのやつが多い!という新発見。
推しを布教します。
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