アイラキにっき 懐かしの鎌倉と半分のスイーツ。
10月28日(土)
ダンスサークルへ。
最近ハマっているガールズグループ、XGの曲がレッスンに使われるということで
めちゃくちゃテンションが上がっていた。
推しの曲で踊れるのは楽しい。
10月29日(日)
もや男君が運営で関わっている、鎌倉のお祭りへ。
久しぶりの北鎌倉。
高校3年間を過ごした懐かしの地でもある。
高校の演劇部の同期である友人と合流して、古民家カフェへ。
もや男君の話を聞いてもらう。
「男性は、俺が幸せにしなきゃなんて思わなくていいのにね〜!」
って言っていて、
ほんとにそう!!!!!!
と赤べこみたいにうなずいてしまった。
もし仮に「男性」に幸せにしてもらう必要があるとするなら、
今私の元に現れた時点で、私が彼氏欲しいな〜と思い始めた18歳の時から6年も経過しているとんでもない遅刻マンでなので、幸せにしてくれそうな気配はない。
現れるのが遅すぎる、忠犬ハチ公でも待てない。
だから遅刻boyは堂々としていれば良いのだ。
そしたら、ごめん〜私も今来た!ってフリをしてそこに立ってるから。
2人して寝坊しちゃったね〜って笑いながら歩いていければハッピーなのだ。
…あれ、私は何を言っていますか?
友人と話していると楽しすぎて、あっという間に3時間くらい経っていた。
この後は母と合流して、材木座にあるゲストハウスに泊まった。
10月30日(月)
鎌倉ランチ。
事前にもや男君に教えてもらっていたお店へ。
スペアリブ…!
アボカドとエビがごろごろ入ったラップロール…!
母とシェアして大正解。
店内もおしゃれで、ランチにはバニラアイスも付いていて最高だった。
御成通りから1本奥に入った道にあるので、
教えてもらわなかったら絶対行かなかった。
店選びのセンスも良いなんて…ぐぬぬ…😩
10月31日(火)
私にしては超超珍しい生理痛に苦しめられていた。
数多の女性を敵にまわしそうだけど、
私は普段生理痛というものが全くない。
なさすぎて不安になるくらいない。
なのに今回だけなぜに来た…?
こ、恋のせい…?(なんでもそれ)
11月1日(水)
水曜日しかやっていないカフェへ。
スイーツが残り少なくなってしまい、私の後に入店してカウンターに座った男性1人と、女性1人(それぞれ別のお客さん)の食べる分が足りなくなってしまったらしい。
店員さんが申し訳なさそうに説明した後、
さっきまで店員さんと仲良く話していたおしゃれで落ち着いた雰囲気の男性が、隣の女性に口を開いた。
「あ〜…じゃあ良かったら僕と半分こします…?」
な、なんという素敵なご提案。
席が隣になっただけの見ず知らずの女性に「半分こ」を聞いたぞ。
提案通り、2人の席には半分ずつになったプリンが運ばれていた。
隣の女性は会釈をした後、静かに持っていた本に目を落とした。
男性との会話が始まることはなく、お互い無言で半分になったプリンを食べている。
…すごい。
私だったら、「おしゃれで落ち着いた雰囲気の店主の女性と仲良く話している男性」が「デザート半分こ」を提案してきたら、もれなく心半分も持っていかれる。
これはストーリーが始まりましたね…と騒ぎ立てる国会議員を無理矢理沈めつつ、
「よくこちら来られるんですか?」などと話しかけてしまう。
話しかけられなくても挙動不審になってしまって本なんて読めない。
このシチュエーションに動じず、ストーリーが始まった!なんて絶対思ってないよねって感じでデザート半分を食べる女性は強かった。
いやもしかしたら結婚していたり、彼氏がいるのかもしれない。
そういうことにしておこう。
日常に潜む小さなストーリーを味わえる楽しさ(時には虚しさも)を味わえるのも
独り身の特権なのかもしれない。
11月2日(木)
アマプラで映画&ドラマ散策。
観たい映画はなぜか百発百中お金がかかる、、
そんな中「TRICK」のドラマ版が見られることを発見した。
物理学教授と上田(阿部寛)と自称天才マジシャンの山田(仲間由紀恵)が
奇妙な事件やトリックを解決していく物語で、映画にもなっている。
私はこの作品の個性豊かすぎる登場人物たちと、怪しさが漂いながらも次が気になるストーリー展開、所々に散りばめられた小ネタが大好きだ。
おっか〜さま〜〜から始まる母の泉が舞台の1話からTRICK節がガンガンに効いていて最高だった。
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