口癖

「消えたい」
「死にたい」

と、不意に、ポロッと口から出てるときがある。
幸いな事に（？）誰かと一緒にいる時には言わないので、そのポロッと出てしまった発言で誰かに心配をかける事はない。

心配しないで欲しい。
本当に死にたい訳じゃない。
今いる場所から姿を消して、誰も自分を知っている人がいない場所で生活をやり直したいと思う事はあるけど、本当にこの世からいなくなりたい訳ではない。
かと言って、80歳くらいまで長生きしたいかと聞かれると、それはNoだな。出来れば40歳くらいで死んでしまいたい。

病んでるかと言われれば、まあ、病んでるんだと思う。
心療内科や精神科に通った事はないから診断された事はないけど、抑うつっぽいなって思う事は多々ある。
やる気が出ない。夜勤続きなのもあって、ずっと眠たいし、ずっと寝てる。
日付や曜日の感覚がもうおかしいので、朝起きて、今日が何曜日か分からない。今日勤務だったかも思い出せない。8時くらいに起きて、「やべっ。今日日勤？！！」って大慌てでシフト確認して、「ああ、何だ。休みじゃん。」ってなる。

昔のことを色々思い出して、「ああ、消えてしまって全てなかったことにしたい。」と思ってしまう。
後悔してきたことはたくさんある。
「あの時、ああすれば良かった。」と思うことは本当にたくさんある。
でも、楽な道を選んできたのは自分自身。
それを、今すごく後悔している。

本当にしたいことが何なのか分からない。
分からないまま大人になって、今でも何も分からない。
このまま老いていくのか。
このまま死んでしまうのか。
それならいっそのこと、今すぐに死んでしまいたい。

「消えたい」「死にたい」が口癖の人は、自分の心の中にあるモヤモヤしたものを消すために、突発的に口に出してしまうんだそう。
言われてみれば確かにそう。自浄作用みたいなものかな。
風邪の症状みたいなもので、くしゃみとか咳みたいな、抑えようと思っても抑えきれないもの。出したらスッキリするもの。

とは言え、人前でうっかり言わないように気を付けないと。
本当に心配されてしまう。

仕事を辞めようか。
思い切って遠くに引っ越してしまおうか。
何だかんだ両親や兄弟たちとすぐに会える距離にいたかったから、県外に出る気はなかったんだよな。
丁度良く（？）家具が壊れそうだから引っ越そうかな。

最近職場に愛想が尽きてきた。
転職する気力もなかったからそのまま続けてたけど、嫌になってきた。

この間起きたインシデント（別に私が悪かった訳ではないけど、関係者だからレポート書いて提出したやつ）について、院長と師長に報告した件で、「チクったやつ誰だ」とか言っている模様。
ここで重要なのは、あくまでも”報告”であり、”チクって”ないということ。
結果事故には至らなかったからあの件を抹消するつもりだったか、もしくは看護師たちに責任を押し付けるつもりだったか、分からないけど、あの日の夜勤スタッフがいないところで他のスタッフたちにあることないこと吹聴している模様。
まあ、私が直後にインシデントレポート書いておいたし、院長と師長に報告したし、スタッフたちは事実を知ってるけど。

やる気が出なくなってきた。
働きたくない。何もしたくない。

そう言えば心理カウンセラーの資格取ったんだ。
でも、本当にカウンセリングが必要なのは自分自身だと思う。
何か診断を受けて休職しようかな。
休んで、それから考えようかな。
もう疲れた。