「20代の内にすべきことリスト」は若者の味方

こんばんは
ふと深夜になって思いついたことがあったのでnoteにまとめてみようと思いました

ここからは書くことは大前提としてやりたいことが明確に決まっている人を対象に考えていないのであしからず

みなさんはよく

20代の内にやっておくべきこと
20代の内にしておいてよかったこと

と銘打ってズラッと並べられてる投稿や本を見たことはありませんか?
僕はそういった投稿を見るたびにできているかの確認をして安心してしまいますw

現在僕は恋愛活動をしていますが、本格的に始めたきっかけはある「したほうが良いことリスト」が具体的に書かれていたnoteを見て「なんてすばらしいnoteなんだ!こういうのが欲しかった!」と感銘を受けたことから始まりました
そのnoteはこちら

こちらには非モテ男性のほとんどができていない「モテる男になるための魅力のあげ方」を説明されています。この中にはこれ以上ないほど具体的に、圧巻のボリュームで単発、短期的な行動リストが載せられています。
例えば叙々苑とか牛牛などの超高級焼肉店をはしごするとかココイチ10辛や中本北極ラーメンなどの激辛料理を食べるなど他の人からは聞かないことも載せられています(もちろんもっとちゃんとした行動もあります)

対女性のトークコンテンツにもうってつけなので、「何を話せばいいかわからない」「共通の話題が欲しい」と思う人には超おすすめです

僕は今はこれをして、実際に口説くフェーズの最中ですが、ふとある考えが脳裏をよぎりました

すべきことリストってやりたいことが見つかっていない若者にとって大きな味方じゃね?


すべきことリストの効用


僕もそうですが、若者はとにかく世間のことを知らなさすぎることが欠点です(もちろん長所ともなりますが)

「将来のことを考えて何をするべきだと思いますか?」と問うても、大半は「資格、運動、貯金」などの、お堅くありきたりで現実ではそれほど重要視されてない答えが返ってくると思います(面白そうなんで実際に聞いてきてみますw 後日追記します)

先ほどの返答例は確かに悪くはありませんが、重要であるとも言えません
それほど本当に重要な知識を知っている若者は少ないです

例えば正しい成果のあげ方は「成果=正しい知識×努力量」ですがこの重要な知識を知っている若者は少ないです

知識なくして行動なし、というスタンスをとる人が多数派なので知識がないから動かない。その結果ずっと動けないまま時間を浪費してしまうことが頻繁に起こってしまう
そこで「すべきことリスト」です

すべきことリストは実際に年を重ねて経験を積んだ先輩たちが後悔したことをまとめているので何をすればいいのか全く分からない人でも動きやすくなり、実行するだけである程度価値のある体験を積める便利な道具となります

もちろん成果を出したいなら参考にするべきは成果を出している先輩です
全ての目上の人の後悔話を聞けば良い訳ではない

脳死力

また、すべきことリストの良いところは脳死でできることです

昨今「自分で考えることが大事」みたいな風潮がありますが不正確な表現だと思ってます

正確には「守破離の守が終わった人だけは考えることが大事」です
守破離の守ができる人は総じてやったほうがいいと言われたものを言われたときに脳死で動くことができます
そういう意味ではこれは脳死で動く練習にもなります
脳死で動くとは、
何も考えないで動くというよりする理由に疑問を持たずに動くのほうが適切です。

やったほうがいいことはやったほうがいいから勧められています。「なぜこれをやらなければならないのか」なんてことを考える時点でナンセンスです。「なぜ九九を言えなければならないのか」と訊かれても「言えたほうがメリットが大きいから」というのを体感で分かっているから「そんなこと考えなくていいから覚えなさい」と思うのと一緒です(本人が納得できるかどうかはどうでもいいです。納得しても覚えなかったら意味ないので)

そしてすべきことリストはやりたいことが見つかってない人がやりたいことを見つける一助になります

最初からやりたいことを見つけてる人は少ない
僕もそうでした

恋愛活動を実際にしていて思うのはやりたいことはすべきことリストを実行している過程で見つかっていくということ

意外とすべきことリストは様々な分野に通じているので、やっていく中でいろんな物の見方や業界の知識が得られるのでやってみたいことはかなり見つかりやすいです
例えば僕でいうと、「ブログ運用をしてみる」というタスクがあったときにnoteを書いてみているわけですが、このことだけでも気付くこととして

  • 文章を論理的に面白く書くのは難しい

  • 書くネタは意外とあって困らない

  • 文章を書くのは結構面白い

  • だからもっと役に立つような情報を伝えるために恋愛活動のモチベーションが高まるという連鎖がある

    などがあります

またそういうリストをこなして様々な人と関わってみると世の中には「若者割」なるものが存在するらしいことを知れます。
若者割とは、若いという理由が大きく影響して特別な待遇を受けることができることを指します。例えばより若い人にチャンスを与えたり、知識を授けたり、多少の迷惑なら許してもらえたりなどがあります
そういった若者割があるのに人と関わることを避けて時間を過ごすのはとてももったいないです(誤解を防ぐためここに述べますが「若者は多少の迷惑をかけても許されるから好きにやろう」ということを言いたいわけではないです。目上の人のご厚意のもとにそういうことがあるからちょっと気楽にやってみようという趣旨です)

自分グダ突破力

すべきことリストをこなしていく中で壁になるのが今までの自分の価値観から逸脱している行動に当たったとき、なかなかできなくてそのまま放置ということが起こること(よく使われる表現ではコンフォートゾーン、自分グダというやつ)
この行動の突破方法は仲間(環境)によって強制力を働かすか、モチベを利用するかです(モチベの使い方は以下のnoteに書いてます)

https://note.com/preview/n2a7885b0cb79?prev_access_key=f69a2eeb4b44c1ee2dbaecd9734db095

なので、すべきことリストは行動範囲を広げる効果も持ちます(行動する前提です)

欲望との遊び方

少し違う壁でいえば、真面目な人にありがちですが「自分の欲望に素直になることは良くないこと」と思ってしまい、遊び方面の行動にブレーキがかかってしまうということがあります。

これについては僕は声を大にして「自分の欲望には素直になるべき」と言いたいです。(過剰な迷惑をかけない範囲でですが)

この考えは非常に大事です

その際に「迷惑はお互い様」という認識もセットで持っていたほうが生きやすいです。(迷惑はしっかり請け負った上でです)

行動の源泉は欲望です。

欲望は使えば使うほど大きくなりモチベ基準がだんだん高くなっていき行動量も増えてまた欲望を使うことができて…という循環に入ることができます
(依存するのでは、という心配をする人はそんなことを考えてる時点で真面目すぎて自制が利く人なんで杞憂です)
ですので「欲望に素直になるのは悪いこと」という思考では上の循環に入れません。
また実際に欲望に忠実になっている身としては、ポジショントークになってしまいますが素直になっていろいろ動いているほうが楽しいです

総括

すべきことリスト(してよかったリスト)はやりたいことが見つかってない若者にとって心強い味方になる(脳死力と自分グダ突破力、欲望の上手い使い方)
参考にすべきは実際に成果を出してる先輩
すべきことリストに限った話ではないですが、なにか新しいことをやると必ず自分の成長につながるので何もしないよりは行動するに限ります

ということで実際にリストをやる一つの練習として、出不精の人は以下のnoteに箇条書きで書かれている内容を参考にして、近くの映えスポットに行ってみてください

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