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夏休みのスケジュールの組み立て方


↑昨日投稿した、こちらのアイディア5選ぶを、詳しく解説します!

夏休みのスケジュールの組み立てる順番

夏休みを、子どもがどんどんと自分で自分のことをできるようになる!
そんな夢のような事を叶える為に、こんな視点でスケジュールを組み立ててみてください。

① 夏休み、家族での全体像を作る

瓶に「大きな石」「小さな石」「砂」を上手に詰めよう!と思ったら、入れる順番が大切です。
砂から入れてしまうと、大きな石が詰められない場合があるのです。
さぁ、何から詰めて行きますか?
……考えたら、すぐに分かりますね!
そうです、「大きな石」から入れて行きます。
例えば、
大きな石・・・家族での予定(旅行/リフレッシュタイム)
小さな石・・・家族それぞれの外せない予定(仕事/部活/夏期講習/合宿…)
・・・その他の事柄(美容室/買い物…)
こんな分け方ができます。

② 大きな石を入れる:家族での予定などは、どんなものがありますか?

夏休み全体のカレンダーを瓶に例えて、大きな家族での予定を最初に入れて行きます。
家族で旅行は行きますか?映画に行くとか、プールや温泉に行くなどの、家族での楽しみ、リフレッシュタイムを入れて行きましょう!

③ 小さな石を入れる:家族それぞれの外せない予定は?

今度は、小さな石を入れて行きます。
大きな夏休み全体のカレンダーに、家族それぞれの予定を書き入れて行きます。
フルタイムで働くパパやママは、お休みの日以外「仕事」と入れていく事になります。
子ども達は「学童」や「夏期講習」「部活」「合宿」「習い事」などが入ります。

④ 砂を入れる:その他の事柄

最後に砂を入れて行きます。
パパとママと、それぞれのリフレッシュタイムも必要なので、この日は「パパがリフレッシュタイムを取る」と入れたら、そこにママは外出の予定を組む事がなくなります。
パパばかり、ママばかり、リフレッシュタイムの偏りがあるかは、夏休みのスケジュールの全体像を見ると一目瞭然!
もちろん、子ども達にとっても、1日夏休みの宿題も何も忘れて、ゲーム三昧の日も作って良いのかもしれません。

終わりに

いかがでしたか?
まずは夏休みの全体像を見えるようにスケジュールを作ってみる。
これ、家族でご飯を食べた後に、1時間もかからず作る事ができると思います。
夏休み始まってすぐだからこそ、これを作ってみませんか?
そして、注意点が1つ!
【出来上がった夏休みのスケジュールの全体像に固執しないこと!】
出来上がったスケジュールは、柔軟に家族で対話を重ねながら、見直して行きましょう!
まずは「叩き台」くらいの気持ちで!

明日は!

明日は日々のスケジュールの組み方について、お伝えします!


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