見出し画像

「子どもが乗り気でないけど、しなくてはならないことをさせたい時どうする?」          マザークエスト オンラインサロン エン活部<チーム子育て>第15回エン活タイム開催しました

 マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、皆さんの子育ての悩みを取り上げて、「こんな時どうする?」を参加者の皆さんとお話ししています。皆さんと話すことで選択肢を増やし、自分の子育ての軸を作っていきたいという思いから、参加者の皆さんとチームで取り組んでいます。2023年4月18日に第15回エン活タイムを開催しました。

 今回のテーマは「子どもが乗り気でないけど、しなくてはならないことをさせたい時どうする?」でした。参加者の皆さんにこれまでの経験をお聞きしたところ、こんなお話がでました。

 塾の宿題をさせるのが大変です。本人もやらないといけないことは分かっているのだけれど、何せ量が多すぎて終わるのに時間がかかってしまい、こっちもついつい「まだ終わらないの?」とキレそうになってしまいます。
また、「宿題が終わったらおやつね!」と言うようにご褒美を与えると、今度は早く終わらせようとして雑になってしまいます。

子どものやる気問題は、子育ての共通のお悩み

それぞれの体験をシェアし合うと次のようなお話が出ました。

 ある方は、お子さんが負けず嫌いなので、ぬいぐるみを使って、ゲーム感覚でライバルを想定して競争心を煽ったり、「○○をやりなさい」ではなく自分でやることを決めさせているという意見が出ました。

 お子さんが習い事の大会など、ハードルの高いことに挑戦したと言う方は、ハードルを超えた先にある世界を見せながら、徹底的に対話をしたと話してくださいました。
 また、話を聞くときのポイントとして、やりたく無いと言う気持ちを受け止めてもらえるという安心感があるかどうかが大事だという話も出ました。

親が先回りしていると、子どもが困った経験をする機会を奪ってしまう

 親はこれをしないと困ることが分かっているから色々言いたくなるけれど、結局は子ども自身がやりたいと思わないとやらないし、自分が本当に困った経験をして初めて、自分ごととして考えられるようになるのですよね。

 最後に、次回までにやってみたいことをお聞きしましたので、一部ご紹介します。


ついアドバイスしたくなるけれど、子どもの話を最後までき切ることが大事だと思いました。その時間を作ろうと思いました。
上から目線ではなく、時には、自分の失敗談も話しながら、一人の人として対応しようと思いました。


 今回も皆さんと話すことで自分の考えもまとまり、選択肢が広がるなと感じたエン活タイムでした。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方、ご加入をお待ちしております。お申し込みは下記より受付しています。

★☆★マザークエスト代表 中曽根陽子の書籍 好評発売中です★☆★
『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの探究力の育て方』
子育て中のお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です!

https://amzn.to/3z3CY0W

★☆★ マザークエストのメンバーになりませんか? ★☆★
月1回中曽根陽子による最新の教育情報や、講座の案内などをメールでお届けします。ご登録(無料)はこちらから。

★☆★ Instagramもやってます! ★☆★
マザークエストからのお知らせや活動の様子、スタッフの日常や探究のタネなどを投稿しています。よかったらフォローしてくださいね。
https://www.instagram.com/mother_quest/

★☆★ YouTubeマザークエストチャンネル ★☆★
現在ライブ配信はお休みしておりますが、探究チャンネルやLIVEトークカフェなどのアーカイブ配信をしていますので、ぜひ見てくださいね。

https://www.youtube.com/channel/UCmf1mCBGA3bNZ-rapLkgeSw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?