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Vol.4 秋のお楽しみと子どもの成長

空にうろこ雲が広がるようになって、秋を感じる今日この頃です。
我が家は先日、サツマイモ堀りに行って来ました。サツマイモ堀り、わたしは何年振りだろう。こどもと一緒に掘り返した土の香り。
芋の先っぽが見えて来て、掘る!掘る!掘る!蔓と葉っぱが繋がったままのサツマイモが掘れました!
たくさん掘ったサツマイモは、土付きのまま家で1週間干すと甘くなるのだそう(芋の種類にもよるかもしれません)

2011芋ほり

甘〜くなったサツマイモ。まずは、リクエストにお応えして一緒にスイートポテトを作りました。
蒸したサツマイモと、牛乳、バターを適当に混ぜながら潰します。出来上がったサツマイモのマッシュポテトでこどもと好きな形を作って、卵黄を塗って焼きました。ハリネズミとか、おせんべいとか、おにぎりとか。砂糖は使ってないのに甘くて美味しいおやつになりました。

2011スイートポテト

ひとつ残念だったのは、こどもは作ることに夢中で、食べることはそれほどでもなかったこと(笑)(ほとんどわたしが食べました)残ったサツマイモのマッシュポテトは、ナッツとレーズンとヨーグルトを混ぜたサラダになりました。

さてさて。あと少し残っていた小さいサツマイモは…プレーパークで焚き火をして焼き芋に!
プレーパークでは、かまども焚き火も子供が自分で作るのがルール。かまどの石置き場から石を運んできて、焚き木を組んだら、子供が自分で新聞紙とマッチを貰いにいくのです。新聞紙を煙突のように丸めてセットしたら、マッチを擦って火をつけるのも自分で。
危ないけれど、危ないことも経験のうち。
マッチにどうやったら火をつけられるのかも
かまどの石が重いことも
前の人が使ってすぐの石は熱いこともあるってことも
団扇であおいで風を送って火を回していくことも

濡れた新聞紙とアルミホイルで包んだサツマイモをくべた焚き火。ホクホクに出来ました。焚き火後は片付けまでするのが決まり。最後まで片付けした子供に成長を感じました。

2011焼き芋

プレーパークで遊ぶ時のポイントは、とにかく全身丸洗い出来る格好で行くこと!焚き火の時はさらに(笑)そして、焚き火のそばに置いた荷物は上に1枚汚れてもいい大きな布などで包んでおくと、煙の匂いのつき方が大分違うと思います。

泥だらけで焚き火の匂いと疲労感に包まれる帰り道(笑)
夜ご飯は近所のスーパーのお惣菜と白ごはんだけど、楽しい秋の一日となりました。

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